ABEMAの10周年を記念し、11日午後3時から12日午後10時にわたって放送される特別番組『30時間限界突破フェス』。タイムテーブルに豪華な番組が並ぶなか、グランドオープニング直後の午後3時半から『ウルフアロンから3カウント取ったら1000万円』が放送される。

 主役となるのは、東京オリンピック柔道男子100キロ級の金メダリストで、今年の1・4新日本プロレス東京ドーム大会でプロレスラーデビューしたウルフアロン。2021年放送の『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』以来、5年ぶりとなる「1000万円シリーズ」の復活となる。

 ルールは双方が柔道着を着用する4分一本勝負で、「マットに背中をつけて3カウントを奪う」または「投げ技で一本を取る」ことで勝利となる。なお、すべての打撃技、関節技、締め技および急所への攻撃、噛みつき行為は禁止。

 挑戦者となるのは、さまざまなバックボーンを持つ7人。大相撲の元大関・把瑠都、RIZINファイターでウルフと同じ中学の先輩である矢地祐介、ウルフと同じく東京五輪の柔道で金メダルを獲得した高藤直寿、脅威の身体能力を誇る元プロ野球選手の糸井嘉男、ウルフより体重の重い150キロの元ラガーマン・ノッコン寺田、ベンチプレス400キロの記録を持ち「壁推しバトル」でウルフに勝利したこともある藤本竜希、そして、ある事情により1000万円がどうしても必要なお笑いコンビ・カカロニの栗谷。

 放送に先立ち、ウルフと挑戦者7人による調印式と会見が都内で行われた(把瑠都と糸井はリモート参加、栗田には仕事の都合で途中退席)。終了後の囲み会見で、この戦いへのモチベーションを聞かれたウルフは「相手は各分野のスペシャリスト。この勝負で勝つことで、自分の強さを証明することに価値を見出しています。もし負けたら、僕が失うものは1000万円以上の価値があると思っているので、そこに全てを注ぎ込みます」と強く意気込む。

 自身より体重の大きな挑戦者も多く、把瑠都は現在200キロもある。柔道時代も「200キロの選手とは組んだことはない」が、「柔道のノウハウやプロレスの技術を使うことで勝機は見出せます。200キロの把瑠都選手を投げることができれば、その先のプロレス人生にも生きてくるはず。投げますよ」と宣言した。

 大学の先輩で、先日に現役引退を発表した高藤については「僕が勝ったら敬語を使わせます」とニヤリ。小学生の体格差がない頃に対戦しウルフに勝っている高藤は「ウルフアロンというメダリストと、みんなが見ている中で試合ができるのは光栄。これを終えて一区切りつけたいと思っています」とこれを引退試合とすることを明かした。

 『ウルフアロンから3カウント取ったら1000万円』は、第1部が午後3時半から、第2部が午後9時から放送予定。

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