番組名の「アンパラレルド(比類なきもの)」にあるように、独自の技術や発想で常識を超え続ける“日本発の挑戦者”に焦点を当て、社会課題や技術革新の最前線を多角的に掘り下げる経済トーク番組。若林が、独自の視点で経営者たちと向き合い、その思考や背景を丁寧に引き出す。本番組は休養前に収録されたパイロット版を経て、レギュラー放送が決定した。
若林といえば、キューバについて書き下ろした旅行記エッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』でも“経済のあり方”について記すなど、経済への関心を示してきた経緯がある。今回の番組について「まず母親が喜んでいますね。経済番組となると、バラエティーのレギュラー始まってもそのぐらい喜んでほしいんですけど」とした上で「海外ロケとか、自分で旅行に行って帰ってくると、羽田空港降りた時とかから、日本の設備とか開発、仕事に対する集中力とか、すごいなと思った経験があって。でも、この失われた30年が続いているとか言われる現状の中で、本当にすごいものを作れる国だなっていうのは、勉強不足でずっと思っているんで。そういった思いの中、すごい発見とか開発されている方が番組に来るんで、すごくこれが広まっていく、普及していったら日本が元気になるんじゃないかなって、手応えは感じています」とコメント。
続けて「これから先、この国がどういったものでご飯を食べていくというか、シンプルに稼いでいくのかという時に、頑張っている方がいるなっていうことを肌で実感できます。驚き、感動は毎回あります。『すごい発見じゃないですか!』っていうのは。この番組が、皆さんがそういうことを知ってくれるきっかけになったらいいな」と呼びかけた。
テレ東の経済番組といえば、若林もこれまで数多くの小説を読んできた村上龍氏が『カンブリア宮殿』を長きにわたって担当していた。「村上龍さんのポジションを目指していきたいという野望はありますか?」と向けられると「20代のお仕事全然ない時から見てきた番組なんで、恐れ多いですけども、ちょっと『カンブリア宮殿』より長くできたら」と意気込み。すぐさま「本当に言わない方がよかった(笑)」とコメントするも、清水昇プロデューサーが「スタッフが喜んでいますよ」と口にするなど、和やか空気で進んでいった。
若林は、番組の出演者たちへの“共感”も口にし「当たり前だとされていることを『そうなのかな?』って疑うところから、発明とか発見とか開発につながっているんで。やっぱり、ほんとにそれって当たり前なのかなって思い始めた時は、みなさん孤独で、そこから仲間が現れて商品が開発されたりして、この場に来てくれるっていう流れはあるので。やっぱりその最初の一歩目って孤独なんだなっていうのは、みなさんの話を聞くと思います」としみじみ。「若林さんは孤独ですか?」との質問には「他局ですけど、ドラマ見てもらったらわかると思いますけど、全然相方が理解してくれなくて、孤独でしたね。変な状態でした」と笑いながら振り返っていた。
あす8日に初回放送を迎える。

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