車いすラグビーを題材にした完全オリジナルストーリーで、弱小チームが数々の困難に立ち向かいながら、仲間や家族の大切さを学び成長していく姿を描く本作。脚本は金沢知樹が手がける。激しい接触が許され“マーダーボール”とも呼ばれる競技の迫力や男女混合という特徴、さらに日本代表が2024年パラリンピックで初の金メダルを獲得した背景もあり注目度は高い。日本車いすラグビー連盟の監修のもと、リアルな試合シーンと心と身体でぶつかり合う人々の“愛と絆”が描かれる。
第1話では、宇宙物理学者の伍鉄文人(堤真一)が登場。ブラックホール研究を専門とする大学准教授で、天才的頭脳を持つ一方、その突出した能力ゆえに周囲に影響を及ぼす存在として描かれる。
一方、雑誌記者の霧山人香(有村架純)は、西陣誠子(真飛聖)から車いすラグビーの連載を任され、最強チーム「シャークヘッド」を取材。初めて目にする競技の激しさに圧倒される。その後、人香は対照的にまとまりを欠く弱小チーム「ブレイズブルズ」の現状も目撃する。
そのブルズの練習場に現れたのが伍鉄。ヘッドコーチを務める従姉妹・日野雅美(吉瀬美智子)からチームの問題を聞き、興味を抱いた形だ。伍鉄は練習を観察すると「最高だよ!このチーム問題山積みだ!」と歓喜。
さらに伍鉄は勝てない要因を「圧倒的エースの不在」と分析。それに反応した宮下涼(山田裕貴)が競技用車いす、通称ラグ車で勝負を挑む展開へと発展し、物語は大きく動き出す。
視聴者の関心を集めたのは山田裕貴や細田佳央太ら選手キャスト陣による“ラグ車捌き”だ。ブレイズブルズ対シャークヘッドの試合シーンは初回から緊張感あふれる展開となり、「今回の日曜劇場、想像以上だ」「役者がすさまじい」「めっちゃ臨場感ある」といった声が相次いだ。競技のリアルさとドラマ性が融合した描写に、今後の展開への期待が高まっている。

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