本作は、今年6月にWOWOWで放送・配信された番組に未公開シーンを追加した完全版。これまでライブ・ビューイングや中編作品『渚の恋人たち』の一夜限定上映は行われてきたが、TUBEにとって長編映画作品が公開されるのは今回が初めてとなる。
1985年6月1日に「ベストセラー・サマー」でデビューしたTUBEは、「シーズン・イン・ザ・サン」「あー夏休み」「ガラスのメモリーズ」「夏を抱きしめて」など、数々のヒット曲で日本の夏を彩り、2025年にデビュー40周年を迎えた。
映画では、40周年の記念日に開催されたハワイ・ワイキキ公演を皮切りに、多数のゲストを迎えて行われた通算36回目のハマスタ(横浜スタジアム)夏祭りライブ、織田哲郎とのサプライズセッション、さらに全40公演に及んだ全国ツアーの千秋楽・沖縄公演までを収録。40周年だからこそ実現したライブの数々に加え、舞台裏やメンバーそれぞれのインタビューを通して、40年の歩みと4人の思いを映し出す。
本作はライブ映像を楽しめるだけでなく、「なぜTUBEは40年間、一度もメンバーが変わることなく走り続けることができたのか」という問いにも迫る。長く第一線で活動するバンドの秘密に迫る音楽ドキュメンタリーとしての見どころも備えている。
公開されたポスタービジュアルには、40周年を記念したハマスタライブを背景に、メンバー4人の姿をデザイン。キャッチコピー「いくつもの夏を、ともに超えてきた――」には、メンバーだけでなく、ファンやスタッフとともに歩んできた40年への思いが込められている。
予告編では、「シーズン・イン・ザ・サン」に始まるエンターテイナーとしてのTUBEの魅力と、今回の映画にとってキーとなる「Keep On Sailin’」へとつながる、ファンへの感謝と40周年の集大成を感じさせる内容となっている。
劇場公開決定にあたり、前田亘輝は「この一年の非常に濃い内容がギュッと詰まった映像になっています。40周年を駆け抜けたTUBEの今を感じていただけると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください」とコメント。
春畑道哉は「この40本のツアーでは、WOWOWのカメラさんが全国ずっとついてきてくれました。ライブの迫力だけでなく舞台裏の様子もたくさん収められています」。
角野秀行は「貴重なドキュメンタリー映像もたくさんご覧いただけると思います。40周年の一年を追いかけた映像とともに、ライブの魅力も存分に楽しめる作品になっています」。
松本玲二は「今回はTUBEのレアな映像も盛りだくさん。ライブ映像とあわせて、普段はなかなか見ることのできない場面も楽しんでいただけると思います」と、それぞれ作品の見どころをアピールしている。
本作は3900円(税込)の特別料金で上映。各種割引やサービスデー料金は適用されず、招待券なども対象外となる。なお、劇場のスクリーンや座席の仕様によっては追加料金が発生する場合がある。


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