サマースプリントシリーズ第2戦、第61回北九州記念・G3は7月5日、小倉競馬場の芝1200メートルで行われる。

 フリッカージャブ(牡4歳、栗東・西園翔太厩舎、父サートゥルナーリア)は昨年の夏に小倉で1勝クラスを楽勝したが、そのときは1分7秒5で走破。

翌日の北九州記念を0秒3上回るもので、そのスプリント性能は非凡だ。2走前のオーシャンSは坂のある中山で6着と失速したが、前走の鞍馬Sであっさり巻き返した。重賞勝利の大きなチャンスだ。

 デアヴェローチェ(牝3歳、栗東・上村洋行厩舎、父マテラスカイ)は芝1200メートルに投入後2連勝。前走の葵Sでは好位から抜け出したように、レースセンスの良さが長所。斤量的にも魅力がありそうな一頭だ。

 サウンドモリアーナ(牝4歳、栗東・武英智厩舎、父ミッキーアイル)も連勝してここに臨む。前走のモルガナイトSは、前に厳しい流れを2番手で受けて、そのまま押し切る強い競馬だった。そのスピードは重賞でも通用しそう。

 昨年の勝ち馬ヤマニンアルリフラ(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父イスラボニータ)はそれ以来、勝ち星はないが、シルクロードS、前走の東京スプリントでともに3着と重賞で好走できている。得意の舞台に戻ってもうひと押しがありそう。

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