俳優の神尾佑が3日、東京・日本橋ふくしま館 MIDETTEで開催された『日本酒試飲機・AI診断機導入セレモニー』に出席した。

 同イベントでは約500種類の日本酒が揃う日本橋ふくしま館MIDETTE内「ふくしまの酒」コーナーに3日より新たに導入された日本酒試飲機「のまっせ」および、AI診断システム「KAORIUM」の周知・利用促進を目的として開催した。


 福島・いわき市の出身で、「ふくしまの酒マイスター」として県産酒の魅力を発信する神尾は半纏姿で登場。地元・福島の酒について「ひと言で言えばおいしい。自信を持って福島の酒はおいしいです!」と熱を込め、「まだまだ知られていない、浸透していないことが悔しい」とマイスターとしての思いを明かした。

 この日のイベントでは、タブレットに表示される質問に答えていくだけで20銘柄からおすすめの日本酒を紹介してくれるAI診断システム「KAORIUM」を体験。「僕が好きなのは飲み口がふんわりで、切れ味がいい。そして味わい深いというか…欲張りな感じですよね」と理想の日本酒を語り、店内に並ぶ数々の県産銘柄を前に目を輝かせた。

 味わい・気分・合わせるおつまみなど質問の回答からソムリエAIが選んだ会津酒造の日本酒「会津 純米酒」を手に、「福島の酒に乾杯!」と力強い発声で乾杯した神尾は「パンチ力は強いですが、口当たりはすごくまろやか。力強く味わい深い」とにっこり。同銘柄と合わせるおすすめの郷土料理として「阿武隈の紅葉漬け」が紹介されると「本当に大好きなんです!僕が一番好きなのは焼き海苔にご飯と乗せて、手巻き寿司のようにして食べるともうめちゃくちゃおいしい。ぜひ1回買って食べてください!」とあふれる福島の魅力と愛を語った。

 4日からは神尾が出演する福島中央テレビ『神尾佑 日本酒に交われば』(毎週日曜 深1:55※全12回)の放送がスタートする。番組では、神尾が県内各地の酒蔵や居酒屋、酒販店、生産者などを訪れ、福島が誇る日本酒を楽しめる名店、歴史に育まれながらも挑戦を続ける蔵人、福島を日本一の酒どころに育てた研究者などと盃を交えながら日本酒の魅力を掘り下げていく。


 新番組の放送を前に神尾は「皆さんの仕事終わりの晩酌のお供にぴったりな番組になっています」とアピールし、「今回はとにかく飲むので、あまりドラマっぽくなく、僕は吉田類さんのようになりたいですね」とほほ笑んだ。
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