松田優作主演「遊戯シリーズ」や「銀河鉄道999」のデジタル上映が決定
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　松田優作さん主演「遊戯シリーズ」全3本と、SFアニメの名作「銀河鉄道999」のデジタル上映が、7月17日～8月6日まで、丸の内TOEIや渋谷TOEIで行われることが決定。劇場では、生誕70周年記念松田優作グッズの販売も決定し、通販のみで販売していた記念切手やroargunsコラボTシャツも数量限定で購入可能です。


　丸の内TOEIで上映される「遊戯シリーズ」は、「最も危険な遊戯」（1978年）「殺人遊戯」（1978年）「処刑遊戯」（1979年）の3作。没後30年が経過しても尚多くの作品に影響を与える、松田優作さん主演作品の人気シリーズで、デジタル版として初の劇場上映となります。


松田優作主演「遊戯シリーズ」や「銀河鉄道999」のデジタル上映が決定


松田優作主演「遊戯シリーズ」や「銀河鉄道999」のデジタル上映が決定


　ちなみに「最も危険な遊戯」は、孤独な挑戦を試みるひとりの男をハードに描く東映セントラルフィルム第1回作品。巨大な財界メカニズムの策略・陰謀の渦の中を“殺しのエキスパート”と呼ばれる一匹狼はどう動くのか？新しいヒーローを松田優作さんが演じています。


松田優作主演「遊戯シリーズ」や「銀河鉄道999」のデジタル上映が決定


　一方、渋谷TOEIで上映される「銀河鉄道999」は、松本零士さんの同名ヒット作を原作に、TVアニメ化に続いて1979年に製作・公開された、アニメブームの中心ともいえる劇場用長編アニメーション。今回、上映されるのは2009年に劇場公開30周年を記念して製作されたHDリマスター版で、劇場での上映は11年ぶりになります。


松田優作主演「遊戯シリーズ」や「銀河鉄道999」のデジタル上映が決定


　母を殺した機械伯爵に復讐するため、そして永遠の命を手に入れるため、少年・星野鉄郎は母に生き写しの謎の美女・メーテルの協力を得て、遙か彼方のアンドロメダへと旅立つところから物語は始まります。その先々に立ち寄る惑星で体験する、さまざまな人間模様と出会いと別れ……。やがて少年から大人へと成長していく鉄郎の姿を描く、SFファンタジーアニメーションの傑作です。


　上映期間は7月17日～8月6日までで、料金は一般1100円（高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方は1000円）。詳細なタイムテーブルは、劇場ホームページに順次掲載されるとのことです。


（c）松本零士・東映アニメーション （c）東映
情報提供：東映株式会社


（佐藤圭亮）

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