数多くのホラーコンテンツを手掛ける株式会社闇と、累計330万部を超える小説「変な家」「変な絵」の作者・雨穴がタッグを組み、新たなプリ機体験「変なプリ」をプロデュースします。
本企画は、フリュー株式会社のプリ機「わたウサ」とのコラボレーションで実現。
フリューのプリ機と株式会社闇のコラボレーションは今回が2回目。2023年6月には、夏季限定のホラーコース「ゆめちゃんといっしょ」を搭載したプリ機で、多くの方に恐怖体験を届けました。
今回はホラー作家・雨穴が手掛けた完全オリジナルストーリーと、株式会社闇が手がけた恐怖演出で、更に進化した新感覚のプリを体験することができるそうです。

「変なプリ」は、撮影前に操作する「事前ブース」で、雨穴の顔が表示されたアイコンをタップ。「変なプリ」コースを選ぶことで、期間限定のホラーストーリーが始まります。
プリ機内に入ると、雨穴から一本の電話が。「もしもし雨穴です。少し怖いお話を聞いてください……」と不気味な声が響き、プリ機にまつわる奇妙な噂話が語られます。

それはプリ機で不審死を遂げた3人の少女の話であるもよう。電話越しに語られる雨穴の世界観は、徐々に現実との境界を曖昧にし、気づけばあなたはその世界に引き込まれているでしょう。
どうやら彼女たちにまつわる事件の詳細を解き明かしていく……という内容で、選んだ女の子によってストーリーが分岐。
あなたは無事に撮影を終えることが出来るのでしょうか……。

撮影後の落書きブースでも、雨穴ワールドが展開。プリの完成度を高める「変なプリ」限定デザインのスタンプやシールデザインが搭載されており、デザインは「こわ~い」「こわくな~い」の2テイストが用意されています。
「こわ~い」は、不審死を遂げた少女たちのスタンプや事件の新聞記事風フレームなど、ホラープリの恐怖を煽るデザインが特徴。一方の「こわくな~い」では、雨穴のデフォルメスタンプや、着信画面風のフレームなど、プリらしいかわいいデザインが用意されています。

他にも、雨穴お馴染みのフレーズ「もしもし、雨穴と申します」を用いたペンスタンプなど、不気味だけどかわいい雨穴の個性を活かしたデザインも魅力。落書中に試せる隠しコマンドにも注目です。
さらに、落書き完了後も恐怖体験は続行。雨穴から動画が送られてくるなど、最後まで目が離せない展開を楽しめるとのことでした。

物語は撮影後もまだまだ続きます。フリューのプリ機で撮影した画像の取得・閲覧サービス「ピクトリンク」のアプリでは、さらにストーリーを楽しめる限定動画を視聴可能。
情報提供:株式会社闇
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024101403.html