老若男女を問わず大人気の漫画やアニメは、気分転換にもってこいの存在だ。そしてキャラクターたちによる名言は、時として私たちに感動や勇気を与えてくれる。
『宇宙兄弟』『呪術廻戦』人気アニメの名セリフが大集合!
約8割の男女が、マンガやアニメの名言に勇気づけられている(「URUHOME」調べ)
「底地・再建築不可・市街化調整区域|URUHOME(ウルホーム)」が、2024年7月17日~7月24日、芸能&エンタメ分野に興味・関心を持つ20~70代の男女503人に、「励まされたマンガやアニメの名言」(複数回答可)についてアンケートを実施した。
5位は『宇宙兄弟』の主人公「南波六太」のセリフ「俺の敵はだいたい俺です」(26票)がランクイン。自分を高める上で、最大の障壁は自分自身だと教えてくれる名言に、多くの人が共感したようだ。
4位は『呪術廻戦』の伏黒恵が自分自身を勇気づけるために発した、「できるかじゃねぇ やるんだよ!!」(31票)。仕事の場面では、「できるか否か」ではなく、まずは「やってみる」ことが求められる。「なかなか荒っぽいけど、ホントのことだしそうだよなと妙に納得して進める(40代・女性)」といったコメントなど、伏黒の言葉が「腑に落ちた」という人が多かった。
第1位は大人気バスケットボール漫画『スラムダンク』安西先生の名言

『スラムダンク』発売から20年の時を経たが、いまだに安西先生の名言は人々の記憶に残っているようだ(画像は「Amazon」公式サイトより引用)
トップ3のうち、2位と3位を獲得したのは国民的アニメの『ドラえもん』。3位は泣き虫の野比のび太が、珍しく弱気になっているドラえもんを励ました「いちばんいけないのは じぶんなんかだめだと思いこむことだよ」(51票)で、2位はドラえもんの名言「人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか」(59票)だった。コメントには「自己肯定感が低い時にグサっと胸にささりました。(40代・女性)」「ドラえもんの言葉は、なぜか心に沁みます。(50代・男性)」と名言に胸を打たれたという声が多く寄せられた。
そして栄えある1位は、『スラムダンク(SLAM DUNK)』の名コーチ安西先生の金言「あきらめたらそこで試合終了だよ」(122票)だった。
2023年は日本だけではなく中国や韓国でもヒットし、ブームが再燃した『スラムダンク』。再び読み返して、心打つ名セリフを味わってみてはどうだろうか。
出典元:【URUHOME】
※サムネイル画像(Image:Koshiro K / Shutterstock.com)
By OTONA LIFE