コロナ禍中には、早くコロナ前のような状態に「戻りたい」と思うことも多かったが、次第にコロナ前と異なる新たなライフスタイルを模索するようになった。さまざまな “不都合”に学ぶことが多かったからかもしれない。
芸術学部公開講座は、春と秋の年2回開講。写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、マンガ、ゲームの7学科と基礎教育があり、講座を順番に担当している。今回は、「言語生態学的視点から考えることばの力」 や「アフターコロナとは何か~大学キャンパスと芸術学の学びの視点から」、「愛され続ける『ハリー・ポッター』の世界」、「病と死の美術史」など、多様な視点からの学びが待っている。申し込みフォームから、5月10日まで受け付け。