富士山の麓を一周するサイクリングイベント「スルガ銀行presents 富士山1周サイクリング2025」が、10月26日(日)に開催される。全国でサイクルツーリズム事業を展開するルーツ・スポーツ・ジャパン(東京)が主催し、御殿場市の共催、スルガ銀行が特別協賛。

周辺市町村などの後援(予定)のもと、今年はスタート・ゴール地点を2カ所に増設し、より大規模なイベントとして開催する。エントリー締め切りは10月6日(月)。

 同イベントは、ルーツ・スポーツ・ジャパンが全国展開する「ツール・ド・ニッポン」シリーズの一つとして開催。これまで静岡県御殿場市をスタート/ゴール地点としていたが、今年は新たに山梨県鳴沢村にもスタート/ゴール地点を新設。また、今回初の試みとして、静岡拠点スタート→山梨拠点ゴールの「ワンウェイコース」も設ける。静岡・山梨いずれの拠点からスタートしても、コース上には5カ所(予定)に、水分やエネルギーを補給するエイドステーションが設けられ、富士山麓の豊かなグルメを味わえる。また、コース上には各所に監視員が配置され、サポートライダーやサポートカーも帯同するので、100km以上の長距離サイクリングは初めての人からベテランまで、安心して完走を目指せる。

 富士山1周・約120km、御殿場発ワンウェイ・約55km。当日は6時スタート、ゴール制限時間は17時。募集定員は、両会場あわせて1100人。参加費は、一般・中高生・プレミアムライダーとコースによっても異なる。詳細は公式WEBサイトに掲載している。

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