大阪・関西万博もいいけれど、こっちの万博もね。パソナグループは、2025年大阪・関西万博の期間に合わせ、淡路島から日本の文化を発信し、万博を機に関西圏へ訪れた世界中の観光客同士が交流できるプロジェクト「AWAJI EXPO ROAD」を今年4月~10月にかけて、淡路島の「夢舞台サスティナブル・パーク」(兵庫県淡路市)で展開している。

 その1つとして、全国各地のクラフトビールと日本酒を一堂に集め、日本の新たな食・お酒のカルチャーを発信するイベント「CRAFT万博 ~JAPAN CRAFT SAKE~」を、8月1日(金)~8月3日(日)の3日間限定で開催する。

 全国各地が誇る全13社50種類以上のクラフトビールや日本酒などが淡路島に集結するイベント。ビールのみならず、日本酒や梅酒、ウイスキーなど多彩な酒類が楽しめる。

 クラフトビール醸造の先駆けでもある奈良県の「Golden Rabbit Beer」や和歌山県有田地域で特産品のみかんを使った「ブルーウッドブリュワリー」など、各地域を色濃く表す醸造所が出店。遠方からは北海道旭川市の「大雪地ビール」や、静岡県でペルー出身の醸造家が造る「GARCIA BREWING」も参加。さらには、日本酒醸造とウイスキー蒸留の二刀流でも有名な富山県の若鶴酒造や、和歌山で日本酒・梅酒を醸造する中野BC、兵庫県で銘酒を造る富久錦酒造も出店する。

 会場には約10店舗のキッチンカーも出店。黒毛和牛や淡路島玉ねぎを使用した牛丼などを提供する「Sweets Harmony 界」、フルーツサンドやタコライスを提供する「kitchen studio mano」など、ランチやディナー、酒のおつまみにもピッタリのフードを販売する。さらに、ジャズやポップスなどの生演奏などが行われるステージパフォーマンスも実施。生演奏に合わせて、“食の宝庫”淡路島で日本中の酒と食を楽しもう。大阪・関西万博を訪れた人も、淡路島まで足を伸ばしてはいかが。

 営業時間は、8月1日が13時~21時、2日が10時~21時、3日が10時~16時。

チケットは前売り券3000円、当日券4000円(ともに税込み)。シールチケット5枚+オリジナルカップ(210ml)付き。 試飲ブースの出店蔵元や、飲食ブース、ステージコンテンツに関することなど詳細は、公式ホームページ から。  

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