日本民営鉄道協会(東京)は、同協会に加盟する「地方民鉄56社」と台湾の鉄道事業者を題材とした写真コンテスト「地方民鉄フォトコンテスト2025」の作品を、11月30日(日)まで受け付けている。
同コンテストは、写真を通じて広く地方民鉄の魅力を知ってもらうために、2021年に始まり、今回で5回目。
募集テーマは、地方民鉄56社と台湾の鉄道事業者を題材とした車両・駅舎・沿線風景などの写真。専用ホームページ内の投稿フォームから写真をアップロードして応募するか、「地方民鉄フォトコンテスト2025」公式X(@mintetsu_photo)をフォローし、「#地方民鉄フォトコンテスト」「#作品の対象となる地方民鉄会社名」、または「#台湾鉄道旅」の2つのハッシュタグを記載の上、写真を投稿して応募する。13歳未満が応募する場合には、保護者が代理で応募する。
応募作品は、鉄道写真家や鉄道好きのタレントが審査員となり、厳正に審査。地方民鉄56社を対象とした作品の中から1社につき1作品、最大56作品の入賞作品を選定。大賞ほか4つの賞を用意している。また、台湾の鉄道事業者を対象とした作品の中から応募状況等に応じて、若干数の台湾賞を用意する。内訳は、「大賞(1人・5万円分の旅行券)」「審査員賞(2人・2万円分の旅行券またはデジタル機器)」「特別賞(5人・1万円分の旅行券)」「みんてつ賞(48人・3000円相当のプリペイドカード)」「台湾賞(若干数・台湾観光列車グッズ)」。2026年2月ごろ、専用ホームページと、雑誌『旅と鉄道(2026年4月号)』で入賞作品を発表する。