合同会社こねこフィルム(東京)は、各都道府県の人々の協力を得ながら、その地域ならではのショートドラマを制作していく継続的なプロジェクト「こねこの里帰り」プロジェクトを立ち上げた。このプロジェクトへの企業・団体・店舗・個人などさまざまな形での賛同を呼びかけている。

 「こねこフィルム」は、映画やドラマの現場で経験を積んだ精鋭クリエーターたちが集まり、新たな価値を創造するプロフェッショナル集団。2023年6月からTikTokを中心としたSNSに毎週作品を投稿し、開設わずか1年でSNS総フォロワー数100万人突破。現在のSNS総フォロワー390万人超、累計再生回数19億回を超える(2025年7月15日時点)。

 「こねこの里帰り」プロジェクト始動に当たり、まずはこねこフィルムメンバーゆかりの土地で、その地域の方々の協力を得ながら映像制作をしていくことに。第1弾は、「第2回こねこフィルム レギュラー出演者オーディション」でレギュラー出演者の座を勝ち取った小橋川建(こばしかわ・たつる)さんの出身地、沖縄県伊江島。プロジェクトはいきなり日本最南端の県からのスタートとなった。伊江島と沖縄本島での撮影は、8月4日~8月9日を予定している。この取り組みが進めば、こねこフィルムメンバーの出身地以外でも、その土地ならではのショートドラマを制作していきたいという。

 撮影への協力は、例えば、作品に登場する名物料理の飲食店や、名産品のお店、その地域の交通機関、作品内に地元の人々として登場するエキストラなど、関わり方はさまざま。企業・店舗・個人問わず広く募っている。自分の応募が、次の撮影候補地を決める一手になるかも!?  こねこフィルム「こねこの里帰り」ご協力フォームから。

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