国営昭和記念公園で「コスモスまつり2025」　緑色から赤色に色づくコキア2800株も初登場
キバナコスモス‘レモンブライト’が一面に咲く「花の丘」（2024年撮影） 画像（1枚）

　東京都立川市・昭島市にある「国営昭和記念公園」で9月6日(土)～10月26日(日)の期間、「コスモスまつり2025」が開催される。4つの花畑で、「キバナコスモス‘レモンブライト’」、「コスモス‘センセーション’」、「秋のブーケガーデン」、「コキア」を展開する。

　「キバナコスモス‘レモンブライト’」(花の丘)の見頃は、9月上旬～下旬。400万本の花畑の一部エリアでは、ミックスのキバナコスモスも見られる。「コスモス‘センセーション’」(原っぱ西花畑)の見頃は、9月中旬～10月上旬。大輪の花がかれんな、コスモスの代表的な品種20万本が咲き誇る。「秋のブーケガーデン」(原っぱ南花畑)の見頃は、8月下旬～10月上旬。夏から秋にかけて咲く、約20品種・20万本の花のミックスガーデン、どこを切り取っても花束になるようイメージされている。

　今回初めて「ハーブの丘」に登場する「コキア」(2800株)は、9月下旬ごろから徐々に赤くなっていき、10月上旬から下旬には紅葉の見頃となる予想。期間を通して、緑色から赤色に色づく様子を見ることができる。

　各花畑では「シャボン玉のフォトジェニックタイム」も開催。見頃の花々とシャボン玉の幻想的な風景を楽しめる。開催日は、「花の丘」が9月13日(土)、「原っぱ南花」が9月28日(日)、「原っぱ西花畑」が10月4日(土)、「ハーブの丘」が10月10日(金)。各日、10時30分～11時・12時～12時30分の2回。

　開園時間は、9時30分～17時(9月の土日祝日は18時まで)。入園料は、大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上・要証明)210円、小人(中学生以下)無料。障がい者と付添人1人は入園料・駐車場無料(要証明)。無料入園日は9月15日(月・祝、無料は65歳以上限定)、10月5日(日)、10月19日(日)。

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