災害の備えをチェックする季節。近年、食べものに関してはさまざま進化した商品が出ていて、選択肢は多い。
飯田氏は、いつ発生するかわからない災害に対して一般的な災害食を備蓄するだけでなく、日常と非常時のフェーズを取り払った食の考え方を身につけることを提唱している。カルローズは、とがずに浸水を気にせず料理ができるため、災害時には節水、時短といったメリットがある。べたつきが少なく、調味料との相性が良いことから、1プレートのお米料理にも向いているなど、災害メニューにも最適なお米といえる。
今回開発したメニューは、食べ慣れた食材を使った防災レシピ。9月23日に都立晴海ふ頭公園で開催される第9回「晴海でASOBO! sai」では、「ポリ袋deライスサラダ」の体験と、「カレー風味のパエリア」や「トマトリゾット」などを掲載したチラシ配布を予定している。