酷暑が去り、秋らしい数が吹くようになると、さっぱりしたものからコクのあるものへと、食べ物の志向も変わっていく。「芋」は秋の味覚の代表。
ホクホクと焼き芋のような味わいの「鳴門金時芋」と、なめらかでみずみずしい「ゴールドスイート」を使用した芋あん、そして、しっとり蒸し芋のような味わいの「紅はるか」は甘露煮にと、異なる良さを持つ3種類のさつまいもを使用。さつまいものおいしさや魅力を最大限に味わえる大福に仕上げた。さつまいものおいしさに、さらにコクやうまみを加えるのが、中に入れた国産フレッシュバター。バターに沖縄県産海水塩を加えてホイップすることで、食べた時にじゅわっと溶ける口どけと、スッキリとした後味を実現している。また、さつまいものごろっとした食感を味わってもらうために、紅はるかの甘露煮には、あんや餅に加えず、それぞれの素材を一つ一つ職人が手包み。機械なら一瞬で包むことができるが、目指した味わいを実現するために、あえて手間を惜しまないこだわりの手包み製法を採用している。数量限定、店舗のみでの販売。事前予約も、1つからでも受け付けている。