本を借りたり資料を調べたり、時には目的もなくのんびりと書棚の前を歩いたり。地元の図書館は、一番身近な知の館だろう。
高度経済成長期の余韻が残る1985年に産声を上げた入間市立図書館本館。40年という月日は、インターネットのない時代から誰もがスマートフォンを持つ時代への激変期でもあった。建物の歴史だけでなく、そこで育まれた市民一人一人の物語に焦点を当て、「受験勉強に通いつめた青春」「わが子と初めて絵本を開いた日」など、市民の人生に刻まれた図書館の記憶を可視化し、地域における図書館の価値を再定義する。40年間の利用者の思いが詰まった展示は、読む人の記憶をも呼び覚ましてくれるに違いない。
開館当時の風景を振り返る写真展、「図書館今昔物語」も12月28日(日)まで開催中。アナログなカード目録から検索機へ、静寂な閲覧室から活気ある児童コーナーへと、時代の変遷を視覚的に体感できる。
そして2026年1月6日(火)からの新年恒例イベント「みんなで、モザイクアート」が40周年イヤーのフィナーレを飾る。読書を通じて配布されるシールを集め、来館者全員で一つのアート作品を作り上げる。











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