男子はエチオピアのD.ゲルミサがレーステープ直前の接戦を制し2:05:22で優勝。2位はモハメド・エサ(エチオピア)、タイタス・キプルト(エチオピア)が3位に入り、エチオピア勢が表彰台を独占した。
30km過ぎまで日本勢も山下一貴(三菱重工)、其田健也(JR東日本)、大迫傑(Nike)、井上大仁(三菱重工)が先頭集団に食らいつくも、一歩及ばず山下一貴が2:05:51で日本勢トップの7位でフィニッシュした。注目を集めた大迫傑は2:06:13で9位となった。女子はケニアのR.ワンジルが2:16:28の好タイムで優勝。日本勢は松田瑞生(ダイハツ)が2:21:44で6位、細田 あい(エディオン)が2:22:08で7位となった。
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