第104回日本陸上競技選手権大会が10月2日(金)に行われた。見事優勝を果たしたのは桐生祥秀で10.27の記録だった。
桐生は6年ぶりの優勝となった。今期好調のケンブリッジ飛鳥が10.28で2位、復活を印象づける素晴らしい走りだった。小池祐貴がスタートで遅れたものの10.30で3位、200mが専門の飯塚翔太が10.33で4位に食い込んだ。スーパー高校2年生の栁田大輝(東京農大二高)は10.43で7位となった。

男子100m決勝リザルト
-0.2m
1 桐生祥秀(日本生命)10.27
2 ケンブリッジ飛鳥(Nike)10.28
3 小池祐貴(住友電工)10.30
4 飯塚翔太(ミズノ)10.33
5 多田修平(住友電工)10.34
6 鈴木涼太(城西大)10.41
7 栁田大輝(東京農大二高)10.43
8 竹田一平(スズキ)10.52

予選からのリザルトは「試合詳細を見る」で確認いただけます。
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