台湾の街中にたくさんある、ファミリーマート(全家)。

現地でぜひチェックしていただきたいのは、プライベートブランド「Fami Collection」のボトルドリンクです。
中でも茶葉入りの烏龍茶は、本格的な味わいでおすすめ。

そしてこれを水筒代わりに持ち歩いて観光すると、とっても便利なんです。なぜかというと……?

【ファミマで茶葉入り烏龍茶をゲット】
台湾のファミリーマートのドリンクコーナーにずらりと並ぶ、オリジナルブランドのドリンク。お茶からフルーツドリンクまで、約30種類が常時そろっています。
私が訪れた台北の店舗には、茶葉入り烏龍茶のボトルドリンクは3種類販売されていました。今回は、四季春青茶(スージーチュンチンチャ)を購入。お値段は55元(約262円)です。

【すっきり爽やか♡】
ペットボトルドリンクにしてはちょっと高いなぁと思うお値段なのですが、ボトルの底を覗くとたっぷりの茶葉が。とっても本格的なお茶がこんなに気軽に楽しめるって……お値段にも納得しちゃいます。
さっそくひとくち飲んでみると、すっきり爽やかでおいしい~~~。

くちあたりが軽やかで、少しの苦みとほんのり感じる甘さが心地よいです。これは暑い日にゴクゴク飲みたくなっちゃうわ!

【街中のウォーターサーバーでつぎ足しできちゃう…?】
飲み切っちゃっても、すぐには捨てずに持っておきましょう。
なぜなら茶葉が残ったペットボトルに、お水をつぎ足して飲み続けられるから!!!
というのも、台湾は図書館や警察署、駅などの公共の施設にはウォーターサーバーが設置されていることが多いんです。

観光で利用しやすいのは、各地にあるビジターセンター(遊客中心)。わたしは台北の繁華街・西門町で立ち寄ってみました。
ウォーターサーバーあるかな~と探してみたら、なんと1階と2階にそれぞれ設置されていました♪
冷たい水、常温水、熱いお湯から選ぶことができるので、冷たいお水のボタンを押して注いでいくと……。
茶葉が入っているので、ひんやりとしたお水がほんのりとお茶の色合いに♡

すぐに飲んでみると、ちょぴり薄めですがしっかりと烏龍茶の味がします。
一般的に台湾のペットボトルは600mlのものが多く、持ち歩くにはちょっと重いと感じるかも。そんなときに、この450mlという小さめペットボトルは大活躍してくれます。

暑い日の観光には、水分補給が欠かせません。ファミマの茶葉入りドリンクで台湾観光を楽しむスタイル、おすすめですよ!

※日本円への換算は、2025年5月現在の情報です。

参考リンク:FamilyMart(台湾)
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

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