皆さん、これからびっくりすることを言います。なんと、もうすぐ2025年の半分が終了します……!
1年の折り返し地点となる6月30日には全国各地の神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」がおこなわれます。
これまでたまりにたまった “半年分の穢れ” を振り払いたい人は訪れてみるといいかもよ。
【「夏越の祓」とは? なにをするの?】
ところで……「夏越の祓」ってなんだとおもう?
「夏越の祓」とは、半年の厄を払い、残り半年の無事を願う神事のこと。
1年の半分にあたる6月30日になると、各地の神社に「茅の輪(ちのわ)」という大きな輪が設置され、この輪をくぐることで心身の穢れを祓うことができるといわれています。また、「人形(ひとがた)」と呼ばれる人の形をした紙を使った厄祓いもあるみたい。
「この半年間あまりいいことなかったな」と感じている人はもちろん、そこそこいいことがあった人も、今後半年の無病息災を願うべく出かけてみるといいかも!
神社によっては実施していない場所もあるので、あらかじめ調べたうえで足を運んでみてください。
【神社に行けない人はどうする?】
でも……ひょっとしたら「6月30日に神社に行けない」という人もいるかもしれません。だってこの日は平日(※月曜日)なので、ね。
神社によっては6月30日より前から穢れを祓えるところもありますが、難しい場合は自宅でできる浄化方法を試してみてはいかがでしょうか。YouTube「金運上昇チャンネル」を運営する金運師・たかみーさんオススメの方法はこちら!
■粗塩
塩は古くから使われてきた浄化アイテム。お風呂に入れたり持ち歩いたり口に含んだりと、自分に合った方法で活用してみましょう。なにか嫌な感じがするとき、運気に停滞感があるときは、粗塩で手を洗うだけでもスッキリ◎。
■ごめんねワーク
謝りたいのに謝れなかったことが心に残っていると……モヤりますよね。
けれど「モヤモヤ=穢れとなってたまる=運気が下がる」こともあるそうなんです。そんなときは、相手を思い浮かべて「ごめんね」と謝罪の言葉を口にすることで気持ちが軽くなるみたい!
■半年間頑張った自分を認める
この半年間を無事に暮らしてきたこと、頑張ったことなど、どんなことでも良いので、自分を褒めて区切りをつけていきましょう。心から「頑張ったね」「ありがとう」を自分自身に伝えてください。
たかみーさんによると、家の中が散らかっていたり、壊れたものをそのまま置いていたり、ネガティブな言葉を聞いたりすると、それだけで邪気が生まれやすくなるそうです。
ご紹介した3つの浄化方法は「日頃から浄化したい人」にもオススメなのだとか。思い当たる節があるのなら、さっそくやってみるといいかも~!
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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