台湾にも30店舗以上ある「コメダ珈琲店(客美多咖啡)」。

台湾限定メニューが登場することも多いのですが、2025年6月25日に発売されたシロノワールが現地で話題になっているというのです。
なぜなら、台湾の国民的スナック菓子とコラボしてるから!

台湾好きとしては気になって仕方がないので、食べに行ってきましたっ。

【台湾の国民的スナック菓子・乖乖って?】
コメダ珈琲店とコラボしたのは、「乖乖(グアイグアイ)」という台湾のスナック菓子。このお菓子のおもしろいところは、食べるだけでなくお守りのような使い方がされているということ。
「乖乖」という言葉には「良い子」や「お利口さん」という意味があります。このお菓子を機械のそばに供えることで、機械がエラーを起こすことなく正常に動いてほしいという願いを込めるんですよ。

ちなみにお守りとして使えるのは、緑信号ということで緑のパッケージのものだけ。そしてこのたびコメダ珈琲店とコラボしたシロノワールも、緑の「バターココナッツ」フレーバーです!
とうもろこしを使った軽い食感のスナックは、ココナッツの甘さがふわっと広がり素朴なおいしさなんですよね。コラボが楽しみだわ♡

【台湾のコメダ珈琲店へ】
実は「コメダ珈琲店」も「乖乖」も、1968年創業の同い年。それでこのたびのコラボに結びついたのですね。ということで、さっそく台湾のコメダ珈琲店へ足を運びメニューをチェック。

シロノワールだけでなく、五香粉をかけたポテチキやポテトバスケットなどの限定コラボメニューもあって、どれも気になります。
でも今回はこの「シロノワールバターココナッツ(冰與火奶油椰子風味)」一択でいきたいと思いますっ。
お値段は195元(約961円)に、別途サービス料が10%かかりました。

【なんか可愛いシロノワールきた】
しばらく経って運ばれてきたシロノワールは、熱々デニッシュの上に冷たいソフトクリーム、そして練乳とココナッツパウダーがたっぷり。

そして、キャラクターの存在感がすごい~~~(笑)。

スナック菓子でおなじみ、おかっぱで出っ歯なキャラクターが、コメダの看板から顔を出しているかのようなイラストのピックが刺さっています。見れば見るほどに愛着がわいてくるわ。
ひとくちいただくと、デニッシュのふわふわ食感とソフトクリームのひんやりまろやかなハーモニーが最高。そしてバターの香りに、ココナッツの風味と練乳のねっとりとした甘さが主張してきておいしい~♡
甘さが強めでボリュームもしっかりあるので、ある程度お腹がすいているときじゃないと食べきれないかも。ドリンクも無糖がおすすめです。

台湾に旅行を考えているのであれば、ぜひ「コメダ珈琲店」をチェックしてみて。お土産に「乖乖」をゲットするのもお忘れなく!

※日本円への換算は、2025年7月現在の情報です。

参考リンク:コメダ珈琲店(台湾)
執筆・撮影:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

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