あの……ハッキリ言って、2025年の暑さヤバくないですか。早朝や夜はまだしも、真昼間に外に出るともはや命の危機を感じるレベル!!
太陽が出ている時間に外出するのはシンドイので、いっそのこと今年の夏は夜にお出かけしようかな。
【夜のお出かけスポットまとめ】
・横浜・八景島シーパラダイス「花火シンフォニア」
夏といえばやっぱり「花火」。まずご紹介するのは、花火と音楽がコンマ1秒単位でシンクロする “音と光のLIVEエンターテインメント花火ショー” です~!
打ち上がる花火の数は、なんと10分間で約2500発。優雅に楽しめる「花火観覧クルージング」をはじめ、展望台や水族館などから鑑賞できる特別観覧席(※有料)もあるみたい。
日がとっぷり暮れたあと、心地よい海風を浴びながら花火を満喫しちゃいましょう。
期間:2025年7月19日、20日、26日、8月2日、9日、10日、16日、23日、9月13日、14日(20時30分から)
場所:横浜・八景島シーパラダイス
料金:入島無料 / 施設の利用チケットがあれば「優先エリア」に入れます
参照元:横浜・八景島シーパラダイス、プレスリリース
※悪天候の場合、中止となる可能性があります。「優先エリア」は予定数に達し次第で案内を終了します。
・江島神社など「江の島灯籠2025」
大小1000基におよぶ灯籠が江の島一帯を包み込む、幻想的なライトアップイベント。江島神社の瑞⼼⾨~石段~辺津宮を舞台にしたインスタレーション「光の絵巻」では
第1期(7月19日~終了まで):光の切り絵や涼を呼ぶ音を加えた華やかな演出
第2期(7月27日~終了まで):風鈴や光のきらめき、江の島を舞台とした浮世絵の作品を映し出す演出
といった2パターンを楽しめるほか、今年は江の島頂上部に位置する公園「江の島サムエル・コッキング苑」にも光の演出エリアを拡大しています。夕涼みのお散歩がてら足を運んでみるといいかも♪
期間:2025年7月19日~8月31日(18時以降)
場所:江島神社、御岩屋道通り、亀ヶ岡広場、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル
料金:場所によって異なります
参照元:江の島灯籠2025、プレスリリース
・三浦半島「盆竹灯籠まつり in 三浦半島2025」
三浦半島にある6つの寺院で開催される夏の風物詩。竹を再利用した竹灯籠の幻想的な光に包まれながら「手紙参り」「七夕飾り」「生演奏」「マルシェ」「スタンプラリー」などを楽しめます。
「手紙参り」とは、故人への想いをつづった手紙を専用ポストに投函すること。集められた手紙は、お焚き上げによって天へと届けられるそうです。
期間:2025年7月4日~8月31日(17時以降)
場所:満昌寺・福泉寺・東漸寺・不断寺・圓福寺・浄楽寺
料金:無料(一部体験・出店は有料)
参照元:盆竹灯籠まつり in 三浦半島2025、横須賀市観光情報、プレスリリース
※開催日は会場により異なります。
・群馬県みなかみ町「チバームランド・光の切り絵ナイトウォーク」
自然豊かな群馬県みなかみ町のキャンプ場で開催される、光と音の体験型アート。
光の切り絵作家による幻想的な空間×みなかみの自然から生まれた動物たちの声・水のせせらぎ・風の音が融合。まるで自然と一体となったような幻想的な夜の散歩が楽しめるんだって~!
地域の作家による雑貨ショップ「リンカンマルシェ」や「フォトスポット」なども登場するそうです。夏休みにキャンプを計画しているのなら候補地にしてみては?
期間:2025年7月18日~11月24日の特定日(18時30分以降)
場所:ちばむらオートキャンパーズリゾート
料金:当日券 ⼤⼈1600円、⼩中学⽣1000円、未就学児無料 / ランタンセット券 大人2000円、小中学生1500円
参照元:チバームランド、プレスリリース
※8月8日~8月17日は毎日開催。詳しくは参照サイトからご確認ください。
・ホテルニューグランド「Night by Night ー数えきれない夜たちー」
最後にご紹介するのは “大人のためのサマーパーティー” 。DJやLIVEパフォーマンスを楽しみながら、文豪が愛したオリジナルカクテル「ピコンソーダ」やシャンパンなどを堪能できるイベントです。
会場となるのは、横浜市認定歴史的建造物、近代化産業遺産に認定を受けるホテルニューグランドの宴会場「レインボーボールルーム」。空間を彩る石膏装飾は当時の職人による最高傑作(!)ともといわれており、紳士淑女が集う社交の場として長らく愛されてきました。
クラシックな建築を愛でながら、古き良き時代に想いを馳せてみませんか。
期間:2025年8月1日、19日、20日(18時から)
場所:横浜 ホテルニューグランド 本館2階 レインボーボールルーム
料金:6000円~
参照元:ホテルニューグランド、プレスリリース、楽天トラベル
※ホテル公式ホームページからの事前予約制となります。
せっかくの夏ですし、家に引きこもってばかりではつまらない。気になる場所があるならぜひ出かけてみて♪
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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