自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。
色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、セブン-イレブンの「激辛スパイスカレーヌードル」。
辛さをうたう商品は数あれど、“カレー味の激辛カップ麺” って意外と見かけないような……? これは試してみるしかないでしょ~~っ!!
【ねぇ、ホントに激辛なの?】
2025年6月にセブンプレミアムから発売された「激辛スパイスカレーヌードル」。
パッケージには燃え盛る炎が描かれており、「唐辛子の燃える辛さ」とのうたい文句付き。ベタすぎるとも言える激辛アピールが、逆に潔くて作り手の自信が感じられますね。
作り方は熱湯をカップの内側の線まで注いで3分待つだけ。激辛ラーメンというと血の池地獄のような赤いスープがおなじみですが……おおっと、真っ赤じゃない!
赤色の唐辛子の粒が浮いてはいますが、スープ自体は黄や茶に近い色。カレーヌードルらしいといえばらしいですが、激辛かどうかは疑わしくなってきちゃいました。
では、実際に食べてみましょう!
【油断してるとやられっぞ!!】
箸ですくって口にしてみると……たしかに激辛~~~!!!
ガツンと唐辛子が効いていて、「激辛」とじゅうぶん言えるレベルかと思います。ただし、辛さでカレー味が消えていることはなく、スパイシーで旨味あふれるカレー味もしっかり感じられます。
激辛好きであれば、これはかなり好きな味と辛さかも!
しかし、激辛というと「赤」という先入観があるので、スープの色がマイルドな黄色だと頭がバグる……。色だけで判断して初手から豪快に麺をすすると、むせ返る人が続出しそうなのでご注意を。
麺はちょっぴり縮れていてしなやかな食感。主張が激しくないオーソドックスなタイプなので、スープとの馴染みもよく食べやすいです。
具材はフリーズドライのキャベツ、肉そぼろ、にんじん、唐辛子。目立った特徴があるわけではないですが、それが逆にスープを邪魔することがなくてよいと個人的には感じました。
【まとめ:セブンの “じゃないほう” 激辛麺】
「激辛スパイスカレーヌードル」は税込み127円で販売中。日清のカップヌードルが麺の量同じ(65g)で定価が200円超なことを考えると、こちらはかなり良心的な価格になっていますね!
手に取りやすい価格なので、気になった方はぜひ試してみてください。
セブン-イレブンの激辛カップ麺というと、まず「蒙古タンメン中本」とコラボした「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」が思い浮かびますが、今後はこの “じゃないほうの激辛カップ麺” もどうぞお見知りおきを……!
激辛スパイスカレーヌードル 辛さ★★★★☆
参考リンク:セブンプレミアム
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch
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