ついに夏休みシーズンに突入~っ! 長いお休みにどこへ行こうか悩んでいるのなら……かき氷を食べに行くというのはいかがでしょう?

なんとこの夏イオンレイクタウンmori 1階・噴水広場で、古今東西の絶品かき氷が一堂に会する「ご当地かき氷祭2025」が開催されるみたい。

毎日イヤになっちゃうほど暑いけれど、かき氷を食べることでひんやり涼めるのでは。
暑気払いにも打ってつけだと思いませんか。

【どんなイベント?】
2025年8月7日から8月17日までの11日間にわたって開催される「ご当地かき氷祭2025」。なんと今年で12回目を迎える大人気イベントなんですって。

今年のテーマはずばり、「古今東西の多彩な “かき氷” との出逢い」。

自然のなかで手間暇かけてつくられた天然氷をはじめ、昭和のレトロかき氷、平成~令和のかき氷、世界のご当地かき氷(!!)にいたるまで、世代や地域を超えた総勢9店舗50種におよぶかき氷が集結するみたいなの~!

【見どころ①:日本のかき氷】
日本のかき氷を提供するお店は次の6店舗です。

■栃木県 日光天然氷「かき氷SHOP LOVE’S(ラブズ)」
明治から続く日光天然氷が主役のかき氷。透明度と密度が高く、空気のまざっていない天然氷を、ふわふわで繊細な食感に仕上げているそうです。那須の牛乳、といったご当地ならではのフレーバーにもご注目!

■茨城県 日本フルーツかき氷り「アオイ」
「茨城のメロン」「広島のゆず」「高知のいちご」など、ご当地果実を氷詰めにして、丸ごと削り出しているワイルドなかき氷。果実の香りがふんわり広がる味わいを堪能しちゃいましょう。

■千葉県 ケーキのようなかき氷「ろまん亭」
平成から令和にかけて誕生したスイーツ系かき氷。いちごのショートケーキ、プリン、ナポレオンパイなどをかき氷にアレンジしています。かき氷もスイーツも楽しみたい欲張りさんに◎。


■静岡県 静岡おでん「おがわ」
知る人ぞ知る、静岡駄菓子屋系おでん店。なんとこのお店では「おでんとかき氷を一緒に食べる」のが夏の定番であり、会場内でも楽しめちゃうというんです。ふんわり氷×おでんのマリアージュを体験してみませんか。

■香川県 さぬき菓匠「松風庵かねすえ」
日本を代表するわらび餅の名店では “和菓子をテーマにしたかき氷” を提供。独自の食感と濃厚な味わいの看板商品・わらび餅や、特大いちごを使用したいちご大福など、ここでしか出会えないラインナップです。

■企画出店 日本のご当地かき氷ブース
いまや全国区となったご当地かき氷「しろくま」をはじめ、沖縄の「ぜんざい」、秋田の「パウダースノー秋田雪」、山形の酢だまり醤油をかけて食べる「酢だまり氷」(!)などがそろいます。

ご当地感がつよいものから、時代を彩ったかき氷まで、バラエティーに富んでいますよねぇ。まるで国内旅行をしているような気分も味わえそうじゃないですか♪

【見どころ②:世界のかき氷】
世界のかき氷を提供するお店は次の3店舗です。

■<韓国>「スノーミルクピンス」(越谷市・WOW CHICKEN)
■<台湾>「綿綿氷専売所」(めんめんぴんせんばいじょ)
■<企画出店>世界のご当地かき氷ブース

韓国代表は日本でもすっかりおなじみとなった “ピンス=韓国風かき氷” 。牛乳ベースの専用ミルクを、瞬間冷却させながら糸状に削り、小豆やフルーツと組み合わせています。

そして台湾代表は、味がついた氷玉を布のように削りだす “ミルク玉氷” です。

世界のご当地かき氷ブースでは、日本ではまだまだ珍しいかき氷が大集合。
マレーシアのアイスケパル、メキシコのチャモヤーダ、アメリカのピクルス乗せかき氷(!?)など、未体験の味わいを楽しんじゃいましょう。

【お買い物もしちゃえばいいじゃん】
ひと口にかき氷といっても、こんなにも多種多様なんですねぇ。会場内に足を運ぶたびに新しい発見ができそう!

ちなみに、会場となるのは埼玉県越谷市にある日本最大級のショッピングモール「イオンレイクタウン」です。

ということは、ついでにお買い物もできちゃうし、夏休みのお出かけにはもってこいだと思うのよ。おひとりさまからファミリーまで、幅広く楽しめるのではないかと~!

※雨天決行、入場無料です。

参照元:ご当地かき氷祭2025、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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