三重県・鳥羽市にある鳥羽水族館の人気者といえば、ラッコのメイちゃん&キラちゃん。愛くるしいお顔と仕草、もふもふボディで人々をメロメロにしています。


かくいう私も、熱心なファンのひとり。ああ、できることならメイちゃんとキラちゃんに触れてみたい。いやいっそのこと、ひとつ屋根の下に暮らしてみたいッ!!

なんとこの夏、ファンの切なる願いを叶えてくれるグッズが登場したというのです。いったいどんなアイテムなのかというと……?

【こだわりがすごすぎる】
ファンにはたまらんメイちゃん&キラちゃんグッズ。さっそくラインナップをチェックしていきましょうっ!

■おなかをなでなで ラッコのぶらーんタオル
タオルバーに吊るして使えるタオル。メイちゃん&キラちゃんの特徴を丁寧に再現しているうえに、ほっぺで手のひらをあたためる仕草や、「想像以上に胴が長い」といった特徴も表現しています。手を拭くついでに、おなかをなでなでしてあげて♡

価格:各3080円
商品リンク:フェリシモ(1)(2)、YOU+MORE!

■ラッコのメイちゃん・キラちゃん ふわふわマスコット
メイちゃんとキラちゃんが水族館で見せてくれるパフォーマンスを再現した、フェリシモ限定マスコット。手ざわりがよく、手のひらにのせてなでなでしたくなるそう。癒やしグッズとしてどこへでも連れて行けるサイズ感もいいですね。

価格:月1個 2200円
商品リンク:フェリシモ、YOU+MORE!

いずれの商品も、鳥羽水族館の飼育係さんが監修を務めています。

しかも、手がけているのはリアルな動物グッズに定評があるフェリシモです。ふわっとした毛並みや本物そっくりの表情など、細部にまでとことんこだわったガチっぷりが素晴らしい……!!

参照元:プレスリリース

【ラッコってこんなにおもしろい! 注目書籍をピックアップ】
ところで……メイちゃん&キラちゃんをきっかけに、ラッコに興味を持った人もいると思うんです。


というわけで、ラッコについてもっと知識を深めるための書籍もご紹介しておきますね~!

・ラッコ沼への招待状(今泉忠明 監修 / 世界文化社)
「こんなに詳しいラッコの本はない」と話題の最強ラッコ入門書。「ラッコトリビア」「推しラッコ図鑑」「レジェンド飼育員さんの飼育術と子育て」「北海道の野生ラッコガイド」など見どころしかない1冊です。

価格:1760円
参照元:世界文化社、楽天ブックス、Amazon、プレスリリース

・ラッコBOOK(木村悦子 著 / グラフィック社)
日本の水族館で暮らすラッコから野生のラッコまで、さまざまなラッコの姿を撮り下ろし。愛くるしいビジュアルを堪能できるうえに、飼育員さん・研究者へのインタビューもたっぷり掲載されているそう。売り上げの一部は水族館・ラッコの保護活動に役立てています。
価格:1980円
参照元:グラフィック社、楽天ブックス、Amazon、プレスリリース

ちなみに、ご紹介した書籍にも登場している、マリンワールド海の中道のリロは2025年1月に永眠しています。

今現在(※2025年7月23日時点)日本の水族館に暮らしているラッコはメイちゃんとキラちゃんのみ。どうか長生きして元気な姿を見せ続けてほしいものです。

※価格はすべて税込みです。

参照元:マリンワールド海の中道
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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