夏休みもいよいよ終盤戦。子育て中のママさんパパさん、ここまで本当にお疲れさまでした。
ゴールはすぐそこに見えていますよ……!

ところで、お子さんの宿題は順調に進んでいるでしょうか。もしもまだ「自由研究」に手をつけていないのなら、遊びもかねて科学館・博物館に出かけてみるといいかもよ。

【まずは10位→4位をチェック】
夏休みの宿題において、いちばんの難関ともいえる自由研究。私も子どものころは苦労していたな……(涙)。

旅行情報サイトのじゃらんニュースでは、自由研究のヒントになりそうな「じゃらん 学びになりそうな科学館・博物館ランキング」を公開中。見る・触れる・考えることができる施設がずらりとラインナップされておりますよ~!

■10位<群馬県>群馬県立自然史博物館
地球と生命の進化を目の当たりにできる自然史博物館。実物大の動く恐竜模型や発掘現場を再現したガラス床、標本や剥製など、迫力ある展示+触れて学べる体験型展示が魅力です。なんと中学生以下は入館無料。

■9位<岐阜県>サイエンスワールド(岐阜県先端科学技術体験センター)
全国でも珍しい体験特化型の科学館。実験や工作をおこないながら最新技術にも触れられるため、まるで博士になったような気分を味わえちゃう。入館無料なので誰でも気軽に参加できます

■8位<神奈川県>神奈川県立 生命の星・地球博物館
恐竜の化石や鉱物、動植物の標本など約1万点を展示している博物館。進化の流れをわかりやすく紹介しています。
自由研究相談会や自然科学相談デーなど子ども向けイベントも◎。中学生以下の観覧料(常設展)は無料です。

■7位<茨城県>つくばエキスポセンター
科学技術を五感で楽しむ体験型施設。科学の不思議を学んだりプラネタリウムで美しい星空を観察したりと、さまざまな体験が待っています。夏は昆虫の企画展を開催中。4歳~高校生の料金は250円です。

■6位<茨城県>国土地理院 地図と測量の科学館
入館料は無料で、地図づくりの裏側や測量技術の進化を楽しく学べる施設。測量機器や空中写真、3D地形模型などを通じて地理情報の重要性や歴史を学べます。地図に関する自由研究にもおすすめ、なのだとか!

■5位<東京都>日本銀行金融研究所 貨幣博物館
日本の貨幣の歴史と役割を学べる施設。お金の歴史や経済について勉強できるうえに、「1億円の重さ体験」や「お札の偽造防止技術」など楽しそうな企画が盛りだくさん! 無料で誰でも楽しめます。

■4位<愛知県>名古屋市科学館
世界最大級のプラネタリウムがある科学体験施設。実験や体験をしながら宇宙・生命・物理・化学などを学ぶことができます。
「放電ラボ」や「極寒ラボ」といった五感で科学を感じられる展示も。中学生以下は無料。

【TOP3は?】
さ~て、ここからはTOP3を発表していきますよ~~!!

■3位<大阪府>大阪市立科学館 / 展示 中学生以下は無料(プラネタリウム 3才~中学生以下 300円)
見て・触れて・楽しむ科学体験ができるうえに、臨場感たっぷりのプラネタリウムやサイエンスショーといったエンタメも充実していて、遊びながら科学の原理を学べます。

■2位<東京都>日本科学未来館 / 常設展 18歳以下210円、未就学児無料(常設展+ドームシアター 18歳以下310円、未就学児100円)
最先端の科学技術を体験しながら学べる施設で、知的好奇心を満たしたい人にぴったり。開催中の特別展「深宇宙展」では、月面探査車や火星衛星探査計画などを間近で見たり、火星ツアーやブラックホールの謎に迫る展示を体験できちゃうそうです。

■1位<東京都>国立科学博物館 / 高校生(高等専門学校生含む)以下 無料
博物館の絶対的王者(?)として知られている “科博(かはく)” こと国立科学博物館は、自然と人類の歴史を深く学べる国立で唯一の総合科学博物館。現在開催中の「氷河期展」も見逃せない内容となっております。

大人も行ってみたくなるランキング。入場無料の施設も多いのでさっそく出かけてみませんか。

※紹介している内容は2025年7月23日時点の情報です。おでかけの際には、ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

参照元:じゃらん 学びになりそうな科学館・博物館ランキング、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

画像をもっと見る

●関連記事
編集部おすすめ