疲れてるときや、ほっとひと息つきたいとき、コーヒーでも紅茶でもなく「抹茶ラテ」を飲みたい衝動にかられる私。あのまろやかなほろ苦さを無性に求めるときがあるのよね~。


そんな気分のときにピッタリな商品をカルディで見つけました。これさえあれば、家でもササッと抹茶ラテがつくれるじゃん!と思ったんだけど……!?

【手軽に使える抹茶ペーストよ】
私がカルディで見つけたのが「静岡抹茶」と「静岡抹茶(加糖)」という商品。どちらも手軽に使える抹茶ペーストなんです。

2つの違いは、前者は砂糖不使用で後者は加糖タイプということ。どちらもペーストが個包装されているので、使いたいときに必要な分だけ使えます。1袋3g入りで、それが8袋入っていますよ。

パッケージを見ると「静岡抹茶」はシンプルに味わう抹茶やお菓子作りに、「静岡抹茶(加糖)」は抹茶ラテやスイーツにかけるのがオススメみたいなので、これにならって味わってみようっと♪

【冷たいドリンクにしてみます】
というわけで、まずはドリンクからいってみましょ~。「静岡抹茶」は冷たい抹茶に、「静岡抹茶(加糖)」は冷たい抹茶ラテにしてみます! パッケージの裏面においしい作り方が書いてあるのですが、どちらもペースト1袋に対して水や牛乳100mlが基本的な分量のようです。

・静岡抹茶<冷たい抹茶>
「静岡抹茶」を水に溶かして氷を浮かべたら、あっという間に涼しげな冷たい抹茶ができました。ペーストとはいえサラッとしているので、ダマになることなくきれいに溶けてくれましたよ。

さっそく飲んでみると、夏にもピッタリなすっきりとした味わいだ~! 程よく濃いけど抹茶特有の苦さは控えめなので、ゴクゴクいけちゃいます。

緑茶とはまた違う味わいがあるし、家で飲めるドリンクのバリエーションに抹茶があるの良きですな。
手間暇かけずに用意できるのも最高です。

・静岡抹茶(加糖)<冷たい抹茶ラテ>
続いて「静岡抹茶(加糖)」は牛乳に溶かします。こちらも軽く混ぜるとペーストが簡単に溶けてくれて、爆速で抹茶ラテが完成しました。

でもね、濃いめの抹茶ラテが好きな身としては、この淡い緑色だとちょっと物足りなそうなのよね~。そう思いながら飲んでみると、やはり抹茶の風味が牛乳の味にやや埋もれちゃってるかなぁ。

ならばと思ってペーストをもう1袋追加してみたら、抹茶っぽさよりも加糖の甘みが強まる結果に。この「静岡抹茶(加糖)」で作る抹茶ラテは、ミルク感たっぷりで甘い抹茶ラテが好きな人に向いてるのかも。

【スイーツとの相性バッチリです】
ドリンクの次は、ちょっとアレンジ。お菓子作りに合うという「静岡抹茶」ではホットケーキを作り、「静岡抹茶(加糖)」はプリンにかけて食べてみましょう!

・静岡抹茶<ホットケーキ>
「静岡抹茶」を市販のホットケーキミックスにプラスすれば、いとも簡単に抹茶ホットケーキの完成です。

フライパンで焼く際は、プレーンなホットケーキより表面が少し焦げやすかった気がしますが、断面は美しく柔らかな黄緑色に!

湯気とともに抹茶の香りが広がって、味はもちろん言わずもがな。口の中が幸せで満たされる~♡ 抹茶ペーストによって、シンプルなホットケーキが和スイーツに大変身しちゃいました。

・静岡抹茶(加糖)<プリン>
ラテにしたときは、牛乳の主張の強さに押され気味だった「静岡抹茶(加糖)」。
今度は、プリンにかけて食べてみます。ちなみに、プリンはカラメルが入ってないタイプを用意しましたよ。

味としては、抹茶とプリンなんて相性抜群に決まってますからねぇ。そりゃもう間違いないうまさですよ。また、こうやって食べると抹茶らしさもダイレクトに感じられてGOOD~!

個人的には、抹茶シロップのようにスイーツにプラスして食べるのめちゃくちゃ好みです。1袋に3g入りという量も、カップデザートにかけるのにちょうどいい感じ♪

「静岡抹茶」も「静岡抹茶(加糖)」も総じて使いやすかったので、おうちに常備しておけば様々な場面で活躍してくれそうです。お好みで楽しみ方は無限大ですよ~!

参考リンク:KALDI(カルディ)[静岡抹茶][静岡抹茶(加糖)]
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch

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