日本でも着々と知名度が上がっている、インドの炊き込みごはん「ビリヤニ」。

これまでもお店をおとずれたり、コンビニや通販で購入したり、はたまた自分で調理したりと、さまざまなビリヤニを試してきた私ですが、今度はカルディコーヒーファームで「炊飯器で炊くだけ ビリヤニ チキン・ダム」なる商品を発見しちゃいました!

おうちで作ってみたところ、本当に混ぜて炊くだけで本格的なビリヤニが爆誕。
感動すら覚えるレベルだったので、ぜひともご紹介させてください~っ!!

【炊飯器で炊くだけで完成♪】
パッケージを開けると入っているのは、バスマティライスと「ビリヤニソース」と書かれた2種類の袋。

「炊飯器で作る」イコール、てっきり白米を使うものだとばかり思っていただけに、バスマティライスで作るとわかった時点で、一気にテンションが爆上がりしちゃいました。これは期待できるのでは……!?!?

作り方はいたって簡単。材料はこのセットのほかに、鶏もも肉、バターもしくはギー、お好みでパクチーやミントの葉を用意しておきましょう。

バスマティライスは30分~1時間ほど浸水させ、ザルにあげて水切りしておきます。鶏もも肉はひと口大にカットし、ビリヤニソースに30分~1時間ほどつけておきます。

炊飯器の内釜にバスマティライスと鶏肉を乗せ、水50mlを加えてさっと混ぜ、通常の炊飯モードで炊きます。仕上げにバターを入れて全体を混ぜ、パクチーやミントの葉を散らせば完成です。

詳しく書き出すと長くなりますが、要するに混ぜて炊くだけ。炊き込みご飯の容量でお手軽に作れちゃいますっ。炊いている時点で、スパイシーな香りがふわふわとただよってきて幸せな気分になれるのも最高すぎる……!

とはいえ、やはり肝心なのは味。これまで再現度のあまり高くないビリヤニ “風” な商品にも巡り会ってきただけに、どのぐらい本格的なのかは厳しくチェックしたいところです。


ではでは、いただきますっ。

【なぜこんなに本格的?】
……ひとくち食べて確信しました。これはかなり本格的!

バスマティライスを使ってパラッとした炊きあがりを実現している時点で再現度は高くなっていますが、クミンやガラムマサラ、シナモンなど何種類ものスパイスを使ったビリヤニソースのおかげで、さらに本格的な味わいへと近づいています。

お肉がゴロゴロ入っている点も高ポイント。専門店でビリヤニを食べるとごはんやお肉のボリュームに驚かされることがありますが、これも同様の満足感を楽しめます。

もちろん、多少のインスタント感があるのは否めませんが、混ぜて炊飯器で炊くだけでここまでクオリティの高いビリヤニが作れるというのは本当に素晴らしい!

【手軽なのに本格的なのが魅力!】
カルディコーヒーファーム「炊飯器で炊くだけ ビリヤニ チキン・ダム」は税込み613円で販売中。バスマティライスの量は1袋150g(炊飯前)で、2人で分けるのにちょうどよいぐらいだと感じました。

おうちで手軽に本格的なビリヤニに挑戦したいなら、選択肢はこれ1択かも。より豪華にしたいときは、ライタ(ヨーグルトサラダ)やカレールーを添えるのもおすすめです♪ ぜひぜひ皆さんも試してみてください!

参考リンク:カルディコーヒーファーム
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch

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