万博行く予定はないけど、なんか万博っぽいもの味わってみたい~っ!

現在、東京・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」では鳥取・ヨルダン砂同盟フェアを開催中。万博でしか飲めないヨルダンと鳥取のコラボ珈琲が飲めちゃうんです。


【砂つながりで生まれた同盟】
ヨルダンと鳥取がなんで一緒に?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

実は万博にある鳥取県ゾーンとヨルダン館の「砂」展示が似ているとSNSを中心に話題になったことをきっかけに、砂に関するパビリオン同士で万博を盛り上げていく「サンド・アライアンス」を締結したんです。
以後加盟パビリオンは増加し、現在8パビリオンが加盟。先日ご紹介したサウジアラビア王国館も、その一員です。

【ヨルダンと鳥取の砂で焙煎したコーヒー!】
フェアの期間中、2階にあるビストロカフェ「ももてなし家」でヨルダンの「ワディ・ラム」砂漠の砂と鳥取県の砂を使って焙煎した「SAND ALLIANCE COFFEE(サンド・アライアンス珈琲)」が味わえます。
・ホットコーヒー 650円
・アイスコーヒー 700円
・SAND ALLIANCE COFFEEフロート 1000円
※関連ドリンクは1日40杯限定での提供

ヨルダンの赤い砂で焙煎したコーヒー豆は、砂の色が移りやや赤色に染まるのだそう。鳥取砂丘の砂で焙煎した豆よりも焙煎時間を短くすることで香ばしさを引き出しているとのことで、この2種類を絶妙にブレンドして「砂の同盟(サンド・アライアンス)」を体現する味わいとなっているんですって。
鳥取県平井知事による「スタバはないけど、スナバはある」という発言をきっかけに生まれた、鳥取県で愛されているご当地コーヒーチェーン「すなば珈琲」が開発に携わっています。

【スイーツも気になる!】
フェアには限定のスイーツセットも登場。サンド・アライアンス珈琲を使った「SAND ALLIANCE COFFEE 羊羹(サンド・アライアンス珈琲羊羹)」とヨルダンの伝統的なお菓子「バクラヴァ」が味わえます。
珈琲羊羹はコーヒーの風味と旨味を活かし、上品な甘さに仕上げているそう。バクラヴァは薄く伸ばしたパイ生地を何層にも重ね、ナッツを挟んで焼き上げたものにシロップを染み込ませた甘いお菓子です。

お好みのドリンクと「SAND ALLIANCE COFFEE羊羹」、ヨルダンの伝統菓子「バクラヴァ」をセットにした「砂同盟セット」の価格は以下のとおり。

・コーヒー(ホット or アイス)+ スイーツセット 1000円
・フロート+スイーツセット 1300円

【万博だけの限定商品味わってみて】
鳥取・ヨルダン砂同盟フェアは2025年8月28日まで開催。万博だけで提供されているサンド・アライアンス珈琲を東京で味わえるのは今だけですよ……!
珈琲好きな人も、鳥取やヨルダンに興味がある人も、万博に行けない人も、ぜひぜひ足を運んでみてね♪

※画像はイメージ、価格は税込です
※仕入れにより内容が変更になる場合がございます
※フェアメニューは数量限定につきなくなり次第終了します

参照元:とっとり・おかやま新橋館、プレスリリース
執筆:森本マリ(c)Pouch

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