長い歴史があるディズニー長編アニメーション。1937年に公開された第1作『白雪姫』をはじめ数々の名作を世に生み出しています。


1959年にはウォルト・ディズニーが生前に手がけた最後の童話作品『眠れる森の美女』が公開されました。

なんとこのたび日本テレビ系『金曜ロードショー』で本作が地上波初放送しちゃうんですッ! おまけに同日には、『トイ・ストーリー3』のその後を描いた傑作も地上波初放送されるって……絶対にチェックしなきゃ。

【作品ラインナップ】
2025年9月12日夜9時放送の『金曜ロードショー』はめずらしい2本立て。共に地上波初放送&本編ノーカットで放送されます。

①トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド
世界的にヒットした名作『トイストーリー3』のその後を描いたスピンオフ作品。アンディと別れたウッディと仲間たちが、新しい持ち主のボニーと過ごす日々を描いた痛快アドベンチャーです。

<あらすじ>
ウッディやバズたちと友達の家に遊びにいくことにしたボニー。そこで待っていたのは……戦うことが大好きな恐竜のおもちゃたちが暮らす「恐竜ワールド」だったのです。果たしてウッディたちは、無事にボニーのおうちへ帰れるのでしょうか。

②眠れる森の美女
世代を超えて愛されるディズニー不朽の名作のひとつ。原作は「眠り姫」や「いばら姫」とも呼ばれており、本作はディズニーが現代風にアレンジしたオリジナルストーリーとなっています。

<あらすじ>
むかしむかし、ある国にかわいらしい姫が誕生します。
オーロラと名づけられた姫は、3人の妖精から「美しさ」と「きれいな声」を授かりますが、魔女のマレフィセントから「16歳の誕生日までに命を落とす」という呪いをかけられてしまうのです。

【眠れる森の美女のすごさをこの機会に堪能しちゃお】
いずれも地上波初放送ということで見逃せない作品となっているわけですが、SNSでは特に『眠れる森の美女』が話題になっているみたい。

というのも、実はこの作品にはこんな特徴があるというんです~!

<ココがすごい>
・ウォルト・ディズニーが生前に手がけた最後の童話
・制作開始から公開まで6年を費やしている
・世界で初めて70mmフィルムで制作されたアニメーション映画
・60年以上前につくられたとは思えないクオリティー
・当時のディズニー作品において最大級の制作費と人員をつぎこんでいる

時間、制作費、人員……。途方もない手間をかけていることもあり、全編にわたって筆舌に尽くしがたいほど美しいと評判です。地上波のテレビで鑑賞できるチャンスはそうそうないと思うので、どうぞこの機会をお見逃しのないように。

【翌週は『マレフィセント』です】
ちなみに『金曜ロードショー』では、翌週9月19日夜9時からアンジェリーナ・ジョリーさん主演『マレフィセント』を放送するのだそう。

『眠れる森の美女』のヴィランであるマレフィセントが主役の作品であり、マレフィセントの視点で「なぜオーロラ姫に呪いをかけたのか」という謎の答えを描いています。

アニメと実写で『眠れる森の美女』のストーリーを堪能しちゃいましょう。オンタイムで鑑賞できるかわからない人は録画予約も忘れずに~!

参照元:日本テレビ(1)(2)(3)、Twitter(現X)@kinro_ntv
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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