心地よい秋風に誘われてお出かけしたくなったなら「蚤の市」へ足を運んでみませんか?

秋になると全国各地で古道具や古着を売る古物市・蚤の市が各地で開催されます。かの有名な「東京蚤の市」をはじめ、魅力的なマーケットを5つピックアップしてみましたよ~!

【秋に行きたい蚤の市まとめ】

・<東京>丸の内アンティークマーケット
今年で4年目を迎えるという「丸の内アンティークマーケットvol.8」。
丸の内エリアに全22社が集結して、ヨーロッパやアメリカの古き良き時代のアンティーク・ヴィンテージを販売します。期間中は

・Marunouchi Happ. Stand&Galleryでの店内・店頭販売
・丸の内仲通りでのアンティーク蚤の市(10月11日~10月13日のみ)
・Marunouchi Happ.でのイベント限定メニュー提供

といった体験が待っているそう!

イベント限定メニューには、ティラミス×ドリンクを楽しめるアフタヌーンティーセットをラインナップ。さらに三菱ビルには「クラフトビールが飲める角打ち」もあるといいます。お買い物の休憩タイムにいかが?

期間:2025年10月3日~10月14日
場所:Marunouchi Happ. Stand&Gallery / 丸の内仲通り
入場無料
参照元:Marunouchi.com、プレスリリース
※店頭販売および丸の内仲通りに関しては、雨天・強風の際は中止となります。

・<東京>オーディオテクニカ×築地本願寺「Analog Market」
オーディオテクニカ創業60周年をきっかけにスタートした蚤の市。

レコードをはじめ、古物、ヴィンテージ、陶器、アート、インテリア、フレグランス、観葉植物、魚、野菜、果物、ワインやクラフトビールに至るまで、衣・食・住さまざまなアナログを楽しめます。

さらには、オーディオテクニカならではの「音に没入するディープリスニング空間」も出現するみたい。ライブやものづくりワークショップなど、アナログに共鳴するクリエイターたちとの企画も盛りだくさんです♪

期間:2025年11月2日・11月3日
場所:築地本願寺
入場無料
参照元:Analog Market、プレスリリース
※天候状況などにより開催日が変更になる場合もあります。

・<東京>東京蚤の市
蚤の市といえばコレ! 2012年に手紙社によって誕生した “テーマパークのような蚤の市” です。

審美眼によって選び抜かれた古今東西のアンティークに加えて、雑貨や道具、クラフトやアート、花々などが大集合。おなかを満たしてくれる絶品フード&ドリンク、アーティストによるライブやパフォーマンスなど、お買い物以外のお楽しみも満載!

どんなふうに過ごすかはあなた次第です。ピクニックがてら出かけたくなる自然豊かなシチュエーションも◎。


期間:2025年11月1日~11月3日
場所:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば
料金:前売り 1700円 / 当日 2200円
参照元:東京蚤の市、Instagram @tokyonominoichi

・<愛知>名古屋アンティークマーケット
過去最多の出店者数となる東海最大級の蚤の市。メイン会場となる東別院・西別院を中心に、周辺神社など街全体を舞台とする大規模マーケットを展開しています。

東別院の「EAST AREA」では、アンティークやヴィンテージショップ、昭和レトロの雑貨や古道具が並ぶ「レトロマーケット」、国内外の生地・糸・手芸用品が集まる「Fiber Fabric Fair」などのほか、古書や飲食エリアも登場。

いっぽう西別院の「WEST AREA」には、関西の人気店やアジア各国からの7店舗を迎えた「関西・アジアエリア」が広がります。ワールドワイドに楽しめるところも本イベントの大きな魅力!

期間:2025年11月15日・11月16日
場所:真宗大谷派 名古屋別院(東別院)、本願寺名古屋別院(西別院)
料金:1day 1300円 / 2days 2400円(当日) / 2days 2200円(アーリーチケット)
参照元:Nagoya Antique Market、プレスリリース
※18歳未満・70歳以上は無料です(要身分証、小学生以下不要)。

・<大阪>Vintage Market -万博 蚤の市-
約150店舗が軒を連ねる関西最大級のヴィンテージ・アンティークイベント。

老若男女に大人気の古着エリアをはじめ、イギリスのヴィンテージ家具を取り扱う「AXCIS CLASSIC」、50~60年代につくられたアメリカンヴィンテージ雑貨がそろう「ANCHOR ANTIQUES」、北欧の蚤の市を巡り1点1点厳選して買付をする「Prae Interior」など、個性豊かなお店が勢ぞろい。小動物の剥製や頭骨などコアな物を扱う店舗もあるのだとか……!!

さらには、ジャズアーティストが登場するステージや、淹れたてのコーヒーや焼き立てのピザでひといきつけるエリアもあるみたい。連日通ってしまいそうですねぇ。

期間:2025年10月24日~10月26日
場所:万博記念公園 東の広場
料金:前売り券700円 / 当日券1000円
参照元:Vintage Market -万博 蚤の市-、プレスリリース
※小学生以下は無料です。

気の向くままに出かけてみれば、素敵なアイテムと出会えちゃうかもしれません。ちょっとした気分転換にもぴったり、かも!

執筆:田端あんじ (c)Pouch

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