皆さんは朝食になにを食べますか?

というか、そもそも朝食を食べているでしょうか。もしも「時間がなくて食べれていない」というのであれば、タイパを重視した朝食に切り替えてみるといいかも……!!

10月11日は「とってもいい朝食の日」。
朝ごはんの歴史を振り返りながら、タイパな朝食レシピをチェックしていきましょ♪

【朝ごはんの歴史を振り返ってみよう】
日本における朝食の歴史は古く、江戸時代には「1日3食」の習慣が定着していたよう。

あんどんに使う菜種油が普及し夜の活動が増えたことで、朝からお腹がすくようになり「1日2食→1日3食」へと変化したといわれています。

明治・大正時代には、和食のほか洋食も取り入れられるように。そして現代においては、朝食の選択肢がよりいっそう多様化され、「シリアル」や「ヨーグルト」といった洗い物が少なく時短でできるメニューが支持されるようになりました。

【栄養もあるタイパ朝食 3選】
永谷園が働く20~40代男女 564名を対象におこなった調査によると、朝食を食べる習慣がある人はおよそ8割。また、およそ7割の人が「朝食を抜くと不調を感じる」と回答しています。

朝食メニューを選ぶうえで最も優先順位が高いものは「時短」でした。というわけで、ここからは管理栄養士・古谷彰子(ふるたに あきこ)さんが提案する「タイパ朝食」をご紹介していきますね~!

■その1:パチト(食パン・6Pチーズ・トマト)
それぞれが持つ栄養成分の効果が1度に得られるうえ、動物性×植物性といった異なるたんぱく質源を組み合わせることで、たんぱく質の栄養価が高まります。

■その2:シリオレ(シリアル・オレンジジュース)
植物性食品に含まれる鉄分は吸収率が低いので、吸収をサポートしてくれるビタミンCと摂取することがおすすめです。

■その3:トマアボリ(トマト・アボカド・オリーブオイル)
トマトのリコピン、アボカドのビタミンEは脂溶性ビタミン。オリーブオイルの資質とあわせることで体への吸収率が高まります。

雪印メグミルクが “と(10)ってもいい(11)朝食” の語呂合わせから制定した記念日「とってもいい朝食の日」。
時短レシピを上手に活用して「いい朝食」はじめてみませんか。

参照元:雪印メグミルク 6Pチーズ、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

画像をもっと見る

●関連記事
編集部おすすめ