皆さんはおにぎりを包むとき、何を使いますか? 私は毎朝、娘の学校のお昼用ににおにぎりを用意しているのですが、もっぱらラップを使って握り、そのままラップで包んで持たせています。
けれど、アルミホイルで包むのにも利点があり、さらにラップとアルミホイルの合わせ技を使うともっとおいしく食べられるそうなんです……!
このハイブリッド型ともいえる活用法、実際にどのぐらい味や食感に違いが出るのか検証してみました!!
【それぞれのメリットとデメリット】
今回参考にしたのは、東洋アルミエコープロダクツが公式サイトで公開しているコラム「おにぎり包みヒストリー~ホイルとラップの違い~」。
それによると、おにぎりを包む際、ラップとアルミホイルではそれぞれメリットとデメリットがあるそうです。
■ラップ
メリット:握りやすく、包みやすい。そのまま電子レンジで温められる
デメリット:密閉できるため、時間がたつと湿気がたまってごはんがベチャベチャになる。
■アルミホイル
メリット:水分量をほどよく保つ。保形性があるのでつぶれにくく持ち運びやすい。遮光性が高いため高温多湿の状態を緩和できて衛生的。
デメリット:金属なので電子レンジの加熱には適さない。
これまでアルミホイルでおにぎりを包んだことがほぼなかった私。まずはラップとアルミホイルで本当にこのような違いがあるのかチェックしてみました。
【実際にチェックしてみた!】
塩むすびを2つ作り、それぞれラップとアルミホイルで包んで5時間ほど置いた状態を見てみようとしたのですが……ええっと、
アルミホイルでおにぎりを握るのってこんなにムズいの~~~っ!?!?
ごはん粒がアルミホイルにべちゃべちゃにくっついてしまって離れないんです。
調べたところ、これはよくあることのよう。冷ました状態のごはんを使う、アルミホイルの光沢ある面で包む、アルミホイルを一度くしゃくしゃにしてから包むなどすることで、かなり回避できました。
そして、5時間ほど置いた結果は次の通り。ラップのほうはおにぎりの表面にほんの少し水っぽさが感じられ、食べるとシナ~っとした食感。
いっぽう、アルミホイルのほうはお米の適度な固さが残っていながらも、ラップのほうより口ほどけはやわらかです。
人によって好みもありますが、こうして食べ比べてみると、アルミホイルのほうが食感や味が保たれていておいしいと感じる人は多いかもしれません。
【おすすめは「ホイップ」!】
さて、そこで東洋アルミエコープロダクツがおすすめするのが、ラップとホイルのいいとこどりをした「ホイップ」です!
これはおにぎりを握るときは扱いやすく破れにくいラップを使い、完成したら衛生的で食感も保てるアルミホイルに包みかえるというもの。こちらも実際にやってみましたが、ラップからアルミホイルに変えるのにひと手間かかる以外にデメリットは見当たらず、理にかなったとてもよい方法だと感じました。
これまでラップ一辺倒だった私ですが、今後はぜひともラップ+アルミホイルの「ホイップ」を取り入れたいです! おにぎりがくっつかない加工がほどこされたアルミホイルも出ているようですので、こうしたアイテムを活用するのもいいですね。
ふだん、家族や自分用におにぎりを作っている人も多いかと思いますが、これまで「ホイップ」で包んだことがない方はぜひ試してみてください!
参考リンク:東洋アルミエコープロダクツ、プレスリリース
執筆・撮影:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch
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