最新映画『復活』ではローマ軍の兵士ルシウス役に! 役名は『ハリー・ポッター』シリーズへのオマージュ?

 『ハリー・ポッター』シリーズで主人公ハリーの敵役であったにもかかわらず、ファンの人気を二分したドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトン。親日家としても知られ、ハリウッドスターと交流が出来る国内唯一のイベント、ハリウッド・コレクターズ・コンベンション No.9(5月7日(土)、5月8日(日)に開催)のために来日。

 最新出演映画『復活』の5月28日(土)公開に先立ち、5月6日(金)都内にて『復活』の舞台挨拶付特別試写にも登壇。約20名の選ばれた幸運なファンの前に現れた。
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 観客に向かい「コンニチハ」と日本語で挨拶をしたトムは、「今、日本語を勉強中なんだ」と語った。
映画がイエス・キリストの復活を描いた物語だったため、「今日来ている方は信仰心の厚い人たちなの?」とのトムの質問に、「今日のお客様はあなたに対して信仰心が厚い方です」とすかさず司会者が返すと照れ笑い。
 この映画に出演した理由として、「監督のケヴィン・レイノルズはアラン・リックマン(『ハリー・ポッター』のスネイプ役)の出演した『ロビン・フッド』の監督でもあったし、尊敬するジョセフ・ファインズと共演できるのも魅力だった」と語った。
「僕が今日こうしていられるのも応援していただけるファンのみなさんがいるから。この『復活』という映画に出ることができたのもね」と言い、トムは熱狂的ファンだという女性たちに「ハグしてもいいかな」と熱い抱擁を贈った。

 質問の間にもトムは記者席を見渡し、気になるカメラがあると借りて写真を撮るしぐさをするなどカメラへの造詣が深いところを見せた。「日本製のカメラはやっぱり最高だね」とも語った。

 東日本大震災の時も募金に協力したトムは、今回のハリウッド・コレクターズ・コンベンション No.9でも場内に熊本の地震に対する募金箱を設置し自ら協力を募った。


トム・フェルトン (TOM FELTON)
1987年9月22日イギリス生まれの現在28歳。子役として『アンナと王様』でジョディ・フォスターの息子役を演じて注目され、『ハリー・ポッターと賢者の石』のドラコ・マルフォイ役で抜擢。
映画シリーズ全8作でマルフォイを演じ、プラチナ・ブロンドのオールバックの髪型は彼のトレードマークとなった。他にも『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(11)などの大作にも出演、注目の若手俳優の一人である。最新作は5月28日(土)日本公開の『復活』。大の日本びいきで、東日本大震災に際していち早く寄付を募り、来日のたびに自身も寄付を行っている。

映画『復活』(原題:Risen)
 イエス・キリストを処刑したローマの司令官が目撃するキリストの“復活”を描いたスペクタクル歴史超大作。2月19日(金)に全米で公開され、超大作『デッドプール』『カンフー・パンダ3』に続き興行収入第3位(2月19日―21日の3日間で$11,800,000/約13億円)に。
 監督は『ロビン・フッド』『ウォーターワールド』のケヴィン・レイノルズ、主人公であるクラヴィアスには『恋におちたシェイクスピア』のジョセフ・ファインズ。トムは彼の部下で野心家の兵士ルシウスに扮する。“ルシウス”は『ハリー・ポッター』シリーズで、フェルトンが演じたマルフォイのミドルネームであり(フルネームはドラコ・ルシウス・マルフォイ)、マルフォイの父の名前でもある。

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映画『復活』5/28(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
公式HP http://www.fukkatsu.jp/

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント


[動画: http://www.youtube.com/watch?v=C8G_w0xf1xg ]


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