ハワイ州観光局(所在地:東京都千代田区 局長:エリック高畑)は、若年層向けのプロモーションの一環として、株式会社TABIPPO(東京都渋谷区、代表取締役 清水直哉)が発足する、旅する若者を集めて21世紀型グローバル人材を育成するプロジェクト「POOLO - ポーロ」のビジョンに共感し、プロジェクトの立ち上げから第1期開催まで全面的に支援し協賛することを発表しました。

POOLOは、「旅を広めて日本の未来を創る」というビジョンの元、日本の未来をより良くしたいという想いや社会貢献意識が高く、自ら行動する情熱を持ち、何かのスキルをすでに持っている、もしくは身につけたいと思っている若年層(18~34歳)の男女総勢200名を対象に、社会人・学生・起業家・個人事業主を3クラスに分けたプログラムを2019年6月から1年間にわたり実施します。
第1期生の募集は2019年3月28日(水)よりPOOLO公式サイト(http://poolo.tabippo.net/)で受付を開始します。

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ハワイ州観光局は、マーケティング目標のひとつに掲げている若年層獲得のため、同局のハワイスペシャリストプログラム「アロハプログラム」と連動し、ハワイの本質的な魅力を学んだ若者と一緒に若年層向けのプロモーションや隣島ブランディングを立案していくことを目指し、POOLOの立ち上げから第1期開催の全面的な支援を行います。ハワイをテーマに学ぶ第1期生はハワイアンバサダーに向けて育成され、POOLO終了後も若年層向けプロモーション活動に参画する機会を創出していきます。観光産業の成長にはオーバーツーリズムや観光資源の保全など様々な課題に直面します。ボランツーリズムやエコツーリズムに関心が高い世代だからこそレスポンシブル・ツーリズムなど、これからの旅の在り方も一緒に考えて行かれるのではないかと期待しています。


ハワイ州観光局はこれまでもTABIPPOと、VR映像コンテンツの制作、若年層向け認知度調査、TABIPPO主催の若者向けイベントでのPR、旅雑貨ブランドPAS-POLでのハワイ完全版写真「365日 ハワイ一周 絶景の旅」出版、若者の初めての海外旅行を応援するパスポートキャンペーンなど若年層向けの取り組みを図ってまいりました。新年号となる2019年から始まるPOOLOプロジェクトは、世界各地を旅する若者同士が共に学び、共に創造するプログラムとして、新しい時代に相応しい国際感覚を持つグローバル人材を育成し、今後の観光産業の発展に寄与していくことを期待しています。


TABIPPOとハワイ州観光局は、2019年4月4日(木)午後6時30分からTABIPPO渋谷オフィスにてPOOLOの説明会及び講座体験イベントを開催します。ご参加いただけます方は、以下フォームよりお申込ください。

イベントお申込フォーム:https://goo.gl/forms/F9GKjZ25pUkXIrWI2


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株式会社TABIPPOについて
世界一周の旅を経験したメンバーが、「若者が旅する文化を創る」ために2014年4月に法人化した株式会社です。「旅で世界を、もっと素敵に」を理念として、WEBメディアの運営、イベントの開催、旅の書籍や雑貨の商品開発など、多角的に事業を展開しており、トラベル領域において日本最大の若年層コミュニティを形成しながら、一過性のあるブームではなく文化として旅行を広める活動を行っています。
http://inc.tabippo.net/


ハワイ州観光局について
ハワイ州政府から委託を請け、日本市場におけるハワイの観光促進活動を実施しています。
日本人旅行者のハワイへの誘致活動を目的とし、旅行業界向けのセールス活動、企業や修学旅行などのグループ旅行のMICE事業促進、広告、広報、イベントプロモーションなどの日本市場におけるマーケティング活動などの業務を行っている他、ハワイ州政府やハワイ関連企業と協力して日本とハワイの交流を深める活動も担っています。
www.gohawaii.jp


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