オリンピック・パラリンピック等経済界協議会(豊田章男会長/トヨタ自動車社長)、東京商工会議所(三村明夫会頭/日本製鉄名誉会長)、は、東日本旅客鉄道の協力のもと、7月22日(月)に東京駅、品川駅において、東京2020大会期間中の企業人ボランティア活動の周知、および交通混雑緩和に向けた協力の呼びかけ(ビラ配布)を実施します。
政府、東京都、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が、東京2020大会1年前の今夏、交通需要マネジメント(TDM)などの取組を一体的にテストする「夏の試行」の初日に当たる7月22日(月)に、開催都市の地元経済団体である東京商工会議所とオリンピック・パラリンピック等経済界協議会が共同で周知活動を実施します。
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【実施の背景】
競技会場の多くが臨海部や都心部に集中していることから、選手・観客等大会関係者の快適な交通環境の実現には、多くの企業・都民による「交通需要マネジメント(TDM)」(例:テレワーク、時差出勤、夏期休暇の活用、混雑個所の迂回、物流の工夫等)の協力が不可欠であり、各企業等における事前の準備・対策が必要となっています。
オリンピック・パラリンピック等経済界協議会と東京商工会議所は、東京2020大会期間中に、混雑が想定される主要駅にて経済界によるおもてなし・ボランティア活動の共同実施を計画しており、1年前のプレ活動として、「夏の試行」のスタート初日に、ビラ配布を通じてTDM協力への周知・啓発活動を実施することといたしました。
《東京2020大会期間中の活動概要》
「困っている方へのお声がけを通じた交通混雑緩和への貢献」
「外国人観戦客を含む大会関係来街者へ歓迎の意向表明」
「障がい者・高齢者などへのサポート」
【東京2020大会1年前・駅頭TDM(交通需要マネジメント)周知活動】
今回の活動は、TDMの重点取組地区に指定されている16のエリアの中から、とりわけビジネスマンの乗降が多い、東京駅、品川駅で東京2020大会の交通混雑緩和に向けた協力の呼びかけを行います。
日時:2019年7月22日(月)8時30分~9時30分(6,000部配布時点で終了)
場所:JR東京駅、JR品川駅(※取材については東京駅のみ可能です)
活動内容:東京大会期間中の企業人ボランティア周知、混雑緩和に向けた協力呼びかけ
(チラシ6,000部配布 ※配布予定のチラシは別添ご参照)
東京2020大会に先立つ主要駅の現地確認と課題点の洗い出し
活動主体:オリンピック・パラリンピック等経済界協議会加盟企業社員および、東京商工会議所会員企業の役員(東商青年部幹部)合計約40名程度
【当日の取材について】
○集合時間:7月22日(月)8時20分 までにお集まりください
その後、8時25分に撮影場所への移動を予定しております。
○集合場所:東京駅丸の内地下南口改札前「動輪広場」
※当日取材されます記者様につきましては、メールにて(keizaikai-k@dentsutec.co.jp)
社名・媒体名・御名前をご連絡頂くようお願い申し上げます。
【オリンピック・パラリンピック等経済界協議会とは】
オリンピック・パラリンピック等経済界協議会(WEB:http://kyougikai2020.jp/)は、経団連・商工会議所・経済同友会を中心に全国の企業が自治体等と力を合わせ、オールジャパンとなって東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の盛り上げと、その先の未来、レガシーをつくるために結成された団体です。現在は約100社超の企業が参画し、「すべての人が、スポーツを楽しむことができる文化と機会をつくる」「誰もがバリアを感じない、共生社会をつくる」「日本の魅力を発信し、全国の賑わいをつくる」「復興にむけて、日本の未来を牽引する次世代育成のモデルをつくる」「技術立国日本の発信を通じて、新たな価値観・社会像をつくる」の5つの柱を軸に、様々な活動をおこなっています。Toward & Beyond 2020をビジョンに掲げ、これからも未来の子どもたちのためにレガシーをつくっていきます。
<オリンピック・パラリンピック等経済界協議会 ビジョンムービー「レガシー」>
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=AfA6hGZqSvI ]
<全国各地で広がる活動 ~協議会活動の軌跡~>
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=ypkpNIkgfXU ]
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