~ 新部材「止水シール」を導入し、省施工化と施工品質向上を実現! ~

YKK APは、バルコニー用手すり「シンプレオ ハンドレール」と、バルコニー用笠木「ベースレール」を、2020年6月22日からリニューアル発売します。躯体取り付け工程において、シーリング不要な新部材「止水シール」を導入し、省施工化と施工品質向上を実現しました。


YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、バルコニー用手すり   「シンプレオ ハンドレール」と、バルコニー用笠木「ベースレール」を、2020年6月22日からリニューアル発売します。躯体取り付け工程において、シーリング不要な新部材「止水シール」を導入し、省施工化と施工品質向上を実現しました。
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少子高齢化、人材不足が深刻化する中、建設業界においても、施工技能者不足や熟練工の高齢化などに配慮した商品が求められています。YKK APでは、省施工化を実現し、施工者の技術に左右されずに施工品質を確保する商品開発を進めています。

今回リニューアル発売する「シンプレオ ハンドレール」「ベースレール」は、建物と一体化した躯体式バルコニーの上部に取り付けるホルダーをシーリングレスで止め、乾式化することで省施工化と、漏水を防止する施工品質も確保しました。

また、住宅のバルコニーは、洗濯物干しスペースや居室の延長として利用し、生活を豊かにする機能面だけでなく、意匠面においても建物のアクセントやワンポイントとして重要です。従来商品に比べて、笠木高さをスリム化したことで、ベーシックでシンプルな幅広い住宅スタイルにマッチします。カラーは、5色を設定し、窓や外壁、他のエクステリア商品と合わせることができ、すっきりとした意匠で「建物と外構のトータルコーディネイト」を促進します。

【商品特長】
■「シンプレオ ハンドレール」「ベースレール」共通
・笠木部の乾式施工による省施工化
笠木ホルダー部は、新規開発した専用の止水部材「止水シール」を使用する新工法で、シーリングを使用しない乾式施工を実現しました(日本特許出願中)。施工者のシーリング技能に左右されることなく、安定した止水性能を発揮し、笠木ホルダー部からの漏水を防止します。また、施工時間の短縮や、シーリング使用量の削減にもつながります。
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・スリムになった笠木
高断熱化に伴い、厚くなった壁厚に対応できる笠木幅を新設定しました。
一方で、従来60mmあった笠木見付けを50mmに、46mmあった垂直面を37mmまで薄くし、シンプルでスリムな形状にしました。また、笠木ジョイントカバーの幅を36mmから30mmにし、外観からの意匠性に配慮しました。
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■「シンプレオ ハンドレール」

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・「シンプレオ」シリーズとしてのトータル提案
YKK APでは、エクステリア(外構)商品の体系を整備しており、「シンプレオ」シリーズは、アルミ形材の素材感を活かしたベーシックシリーズです。汎用性の高いデザインで、飽きの来ないシンプルデザインが幅広い住宅スタイルにマッチします。このシリーズに、新たに躯体式バルコニー用手すりが加わることで、門扉やフェンスといったガーデンエクステリア(庭まわり)商品とのトータル提案がしやすくなりました。


【商品概要】

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※1: 参考価格は、部材標準販売価格です。消費税、現場搬入費、組立施工費等は含まれません。
※2: 2間3尺コの字形状、笠木幅200mm、キャップ式コーナー、H=100mmの場合。
※3: 2間3尺コの字形状、笠木幅200mm、キャップ式コーナー、H=270mm、格子2本の場合。
※4: 2間3尺コの字形状、笠木幅200mm、キャップ式コーナーの場合。

< お客様からのお問い合わせ先 >
YKK AP株式会社 お客様相談室
一般のお客様
TEL:0120-20-4134
建築・設計関係者様
TEL:0120-72-4134
https://www.ykkap.co.jp

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