日本では、再生可能エネルギーの導入拡大により出力制御※1エリアは全国に拡大し、出力制御量は増加傾向にあります。
テス・エンジニアリングは、当社グループのFIT太陽光のFIP転+蓄電池併設に関するアグリゲーションの実施に加え、FIT太陽光のFIP転+蓄電池併設を検討されているお客様に対して、蓄電池の充放電スケジュールの策定・制御を含めたアグリゲーションサービスを展開しております。
また、関西電力株式会社のグループ会社であるE-Flowは、アグリゲーターとしての実績や知見を有しており、蓄電池の充放電スケジュールの策定をはじめとする再エネ併設蓄電池を最適運用するアグリゲーションサービスを展開されております。
本事業では、テス・エンジニアリングとE-Flowが協業し、本発電所において太陽光発電事業の価値最大化を目指した充放電スケジュール等の運用結果の分析・評価、FIT太陽光のFIP転+蓄電池併設の最適運用及び効果検証に取り組んでまいります。
今後も当社グループは、これまでに培ってきた知識や経験、技術的ノウハウを最大限に活用し、お客様の多様なニーズや課題に真摯に向き合いながら、最適なアグリゲーションサービスを提供し続けてまいります。 また、急速に変化・進化するエネルギー環境の中で、持続可能な社会の実現に向けて、エネルギーリソースアグリゲーション事業の更なる発展と高度化に貢献してまいります。
<共同事業概要>
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143072/76/143072-76-860851f13848dd40ab1ffb40f5fe9e8c-3544x1060.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<再エネ併設蓄電池の運用イメージ>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143072/76/143072-76-34836556c01b6ca3a5f6576442d36d84-1004x474.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※1出力制御:
火力発電の出力の抑制や地域間連系線の活用等により需給バランスを調整した上で、それでもなお
電気が余るおそれがある場合、電気の需要と供給を一致させるために再生可能エネルギーの出力を抑制すること。
※2E-Flowの公表内容はこちらよりご覧ください:https://eflow.co.jp/news/?p=1314
■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IR チーム
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