アート作品の流通を支えるブロックチェーンインフラ「Startrail」を構築するスタートバーン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:施井泰平、以下スタートバーン)は、「Startrail」の益々の普及と事業拡大を目的に経営体制を変更し、新たな取締役、社外取締役、シニア・アドバイザーを迎えましたことをお知らせいたします。
近日中にイーサリアムメインネットへの公開を控えるStartrailは、いよいよ社会実装のフェーズを迎えます。
これに伴い、当社は経営体制を再構築し、アート業界に対する豊富な知見とネットワークを有する3名を迎える運びとなりました。取締役 エバンジェリストとして東方文化支援財団 代表理事の中野善壽氏、社外取締役に元Artsyゼネラルカウンセル兼アジア戦略責任者の塩野入弥生氏を迎えました。また、シニア・アドバイザーにタグチ・アートコレクションの共同代表である田口美和氏の参画も決定いたしました。詳細は、以下ご確認ください。
また並行して資金調達も実施し、今後もさらなる事業拡大の加速化を図ってまいります。
■ 新任・プロフィール
取締役 エバンジェリスト 中野 善壽
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1967年千葉商科大学商経学部卒業。株式会社伊勢丹(現・株式会社三越伊勢丹)を経て、株式会社鈴屋へ入社。代表取締役専務就任を経て1997年台湾へ渡り、台湾大手企業グループにて百貨店部門COO等を歴任。2011年寺田倉庫株式会社入社。2012年代表取締役社長就任。2019年6月退社。
社外取締役 塩野入 弥生
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ハーバード大学卒業。コーネルロースクール修了。コロンビア大学日本現代美術史修士課程修了。大手弁護士事務所でM&Aや資金調達など金融関係の仕事に従事。2008年-2011年までアーティストスタジオにて法務関連業、2011年-2015 年までグッゲンハイム美術館組織内弁護士。2015年-2019年までArtsyのゼネラルカウンセル兼アジア戦略責任者を務め、グローバル事業におけるあらゆる法的事項の責任者として、企業間取引の契約交渉やデジタルメディア戦略、知的財産戦略を担当。現在は、クリス・バーデンのエステートとナンシー・ルービンズスタジオのエグゼクティブ・ディレクターとしてバーデンの遺作の管理と、ルービンズのアーティスト活動の促進を行う。
シニア・アドバイザー 田口 美和
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1967年生まれ。明治学院大学大学院社会福祉学専攻を修了。2013年頃、タグチ・アートコレクションの運営を父から引き継ぎ、コレクションの充実のため精力的に国内外の展覧会、芸術祭、アートフェア等を多数訪問。各地の美術館の要請に応じてコレクション展を開催するなど作品の公開にも努めている。
■ スタートバーン経営新体制
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なお、元取締役の大野紗和子は、2020年6月30日をもって退任いたしました。
■ スタートバーンについて
【会社名】 スタートバーン株式会社
【代表】 施井 泰平
【設立】 2014年3月26日
【所在地】 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟 255
【 HP 】 https://startbahn.jp/
【事業内容】
スタートバーン株式会社は、世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指しています。ブロックチェーン技術を活用した、アート流通・評価のインフラとなる「Startrail」の構築を推進しています。また、Startrailに接続するサービスとして、自社オンラインサービス「Startbahn Cert.」や、法人・団体とのブロックチェーン共同事業などを展開しています。
▼ Startrail の詳細はこちら
https://startrail.io/
▼ Startbahn Cert. の詳細はこちら
https://cert.startbahn.io/
■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ
スタートバーン株式会社
広報担当:水野
pr@startbahn.jp
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