
大日本印刷株式会社(DNP)が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」(https://honto.jp/)は、2020年10月に会員数 600万人を突破したことをお知らせします。
緊急事態宣言が発令された2020年4月以降、外出自粛でリアル店舗の販売が落ち込んだ一方で、ネット経由で「honto」への入会者・利用者が急増しています。また、新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて“巣ごもり消費”と“リアル店舗(書店)”での購入を使い分ける利用者に、ネットとリアルを融合した「honto」独自のハイブリッドサービスが評価され、4月以降の入会者数は前年比50%増を記録しています。「鬼滅の刃」を始めとしたコミックはもちろん、新しい生活様式の影響や、おうち時間が増えたことなどから、断捨離・株式投資・ダイエットなどが販売を伸ばしている状況です。
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■2020年4月以降の入会者がコロナ背景に増加
「honto」は、電子書籍ストア・本の通販ストアと、リアル書店(丸善、ジュンク堂書店、文教堂、啓林堂書店、戸田書店(一部))を共通の会員プラットフォームで連携させ、ネットとリアルを融合したハイブリッド型サービスを展開しています。新型コロナウイルス感染拡大によりリアル店舗への来店が困難になる中でネットサービスの利用が増加し、緊急事態宣言が発令された2020年4月の月間入会者数は前年比約2倍となりました。その後も高い水準を維持し前年比50%増のペースを記録。そして、2020年10月に600万人に到達しました。