株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司)及び国内エリアフランチャイズ各社(※)は、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(以下、JFA)の一員として、地域の安全を守る「セーフティステーション活動」(以下、SS活動)に取り組んでおります。
 このたび、2020年12月度におけるSS活動の好事例としてJFAが78店を表彰した中、ファミリーマート店舗26店が表彰されましたので、お知らせいたします。
なお、2020年は、全国47都道府県全ての地域から合計279店(前年差+127店舗)がJFAから表彰を受けました。
(※)株式会社沖縄ファミリーマート、株式会社南九州ファミリーマート、JR九州リテール株式会社


■JFAに加盟するCVSが「安全・安心なまちづくりへの協力」と「青少年環境の健全化」に向けて協力

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 SS活動は、JFAに加盟するコンビニエンスストアが、地域の皆様や自治体、国と協力して「安全・安心なまちづくりへの協力」と「青少年環境の健全化」に取り組む活動です。全国のファミリーマート店舗では、店頭にポスターを掲示し、SS活動に取り組んでいることを、お客様にお知らせしております。


■お客様へのお声かけなどを通じて、地域に密着した店舗運営を推進
 ファミリーマートでは日頃より、特に高齢者の方が来店された際は、「特殊詐欺被害」に遭っていないかを意識しながら、お客様へ「お声かけ」を行っております。また、防犯や防災、安全への対策はもとより、徘徊高齢者や女性・子どもなどの駆け込み対応とともに、20歳未満者へのたばこ・酒類の販売禁止の徹底と、深夜時間帯での帰宅促しなどにも積極的に実施するなど、地域に密着した店舗運営を行っております。
2020年は、全国47都道府県全ての地域から表彰店舗が生まれ、その店舗数は合計279店(前年差+127店舗)となります。

■ダイレクトコミュニケーションを通じ、意識を高め合いながら、全社一丸となって取り組みを継続
 また、ファミリーマートでは、JFAからの表彰に加え、SS活動に貢献した店長やストアスタッフに対して、社長の澤田からの感謝状のお届けや、澤田が主催する食事会にご招待し、一人ひとりに労いと感謝の意をお伝えするダイレクトコミュニケーションの場を設けてまいりました。
新型コロナウイルス感染症拡大以降は、社長の澤田からの直筆の御礼の手紙等をお贈りする方式に変更し、感謝の意をお伝えするとともに、当社ホームページ(https://www.family.co.jp/company/chiiki.html)や、社内広報誌等を通じて、全国の店舗に事例を共有することで、さらに意識を高め合いながら、全社一丸となってSS活動に取り組んでおります。

【表彰店舗の声】

[画像2: https://prtimes.jp/i/46210/195/resize/d46210-195-860180-1.jpg ]

店名:阿見うずら野一丁目店
経緯:2020年9月、70代女性のお客様が店舗に来店。ストアスタッフが、お客様からPOSAカード売場の問い合わせを受けた。内容をお伺いすると、「パソコンがウイルスに侵されたのでPOSAカードを購入し、番号を教えて下さい」と自宅に電話があったとお聞きしたため、詐欺の可能性がある旨をお伝えするとともに、警察への相談を促し、POSAカードご購入を思い留まらせることにつながった。後日、お客様が警察に相談したところ、詐欺であることが判明し、未然に防ぐことができた。

店舗の声:「特殊詐欺が増えているので、不審に感じた際には、これからも声掛けを行っていき、できるだけ未然に防いでいきたいです。」


【2020年12月 表彰店舗】 合計:26店

[画像3: https://prtimes.jp/i/46210/195/resize/d46210-195-647588-2.jpg ]


ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客様一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。

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