高速走行も可能な強度と高い透明性を確保

密で乾燥しやすい車内での飛沫感染を防止する高品質シールドを開発
PET樹脂製のシールドとアルミ製フレームを採用し、高い透明性と換気高速走行も可能な強度を確保
介護福祉施設の送迎や介護福祉タクシーで多いトヨタ200系ハイエースウェルキャブ専用設計

[画像1: https://prtimes.jp/i/77014/1/resize/d77014-1-758120-0.jpg ]

 福祉車両用品販売の株式会社Gプロモーション(本社名古屋市、社長=後藤幸哉)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大防止の一助となる「飛沫対策シールドII」を開発、販売を開始しました。

 当社は、福祉車両にまつわる用品販売の他、福祉車両改造コンサルティングや福祉車両に関するセミナーなどを手がけています。


 このほど発売した「飛沫対策シールドII」は護福祉施設の送迎車や介護福祉タクシーで最も利用されているトヨタ200系ハイエースウェルキャブ(車いす仕様車)専用設計です。 「I」のユーザーから寄せられた要望を反映し、Iのシールド素材がカーテン状の塩化ビニール製であったのに対し、IIではPET樹脂製のシールドとアルミ製フレームを採用したことで、圧倒的に高い視認性と耐久性を実現しました。PET樹脂はアルコールによる継続的な消毒にも耐え、取り付けは車両標準装備の手すりフレームにアルミフレームを装着するため、窓を開けての高速道路走行も可能です。内装の穴開け加工や接着等も不要です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77014/1/resize/d77014-1-693971-1.jpg ]


 開発および製造は自動車関連の物流サービスを手がけるキムラユニティー株式会社製造事業部(東証一部上場)と協同で、安心安全の品質を確保しました。

 価格はロングボディー用が62,700円(Aタイプモデルのみ不可)、スーパーロングボディー用が66,000円(取付工賃および税込み)です。
全国の提携業者を通じて現地出張取付けも可能です(取付作業に要する時間は約1時間)。

 当社社長の後藤は「飛沫対策シールドIは累計600台以上を販売した。福祉車両に乗車される高齢者や障がい者は、健常者と比較して感染のリスクが高いので、Iのユーザーの声を反映して、想定されるあらゆる面から改良を行った。コロナ禍が収束してもシールドは“新しい生活様式”に対応する今後のスタンダードとして広く普及させ、感染から多くの人を守りたい」としています。

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