【開催内容】
■実施日:
2021年11月13日(土) ※雨天決行
■放流時間:
13時30分~14時40分
(同日10時00分~12時00分の間に点検放流を実施)
■対象ダム:
九州電力上椎葉ダム(椎葉村下福良)
■実施方法:
・現地での一般公開は、全国及び宮崎県内でのコロナ感染状況により中止する場合があります。
・一般公開の情報は、ホームページを都度更新して、お知らせしていきます。
<観光放流の一般公開、ライブ配信に関する情報>
URL http://www.kyuden.co.jp/company_outline_branch_miyazaki_event_211113.html
■放流量:96,000㎥(最大放流量40㎥/s)
(参考)総放流量は、競技用50mプールの約38杯分に相当
日本初の大規模アーチ式ダム「上椎葉ダム」
今回放流を行う「上椎葉ダム」は、1955年(昭和30年)に建設された、高さ110m、日本で初めての100m級大規模アーチ式ダムで、その後の日本の土木技術に多大な影響を与えたと言われています。2019年には日本ダムアワードの「イベント賞」を受賞し、ダムの愛好家からは「閣下」の愛称で親しまれています。
<四季の移ろいの中で様々な表情を見せる上椎葉ダム>
[画像1: https://prtimes.jp/i/47304/14/resize/d47304-14-59dc2ccabcdf991e8c4c-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/47304/14/resize/d47304-14-a95dfce0e63bf47c298d-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/47304/14/resize/d47304-14-ba95e677c55b370da4fe-3.jpg ]
電力インフラを観光資源とした地域振興
九州電力では、「ダムの役割の理解促進」と「地域振興」を目的に、ダムカードの配布やダムツアーの催行、ダムカレンダー等のグッズ販売などの取組みを行っており、地元自治体と連携しながら、電力インフラの観光資源化を目指しています。2019年度に初めて上椎葉ダムでの観光放流を開催し、約400名が来場されました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47304/14/resize/d47304-14-9ae3b23ec37d384be114-4.jpg ]
日本三大秘境の地・宮崎県椎葉村
[画像5: https://prtimes.jp/i/47304/14/resize/d47304-14-5f26b269041803765dcc-5.jpg ]
九州山地のほぼ中央に位置し、「日本三大秘境」のひとつとして知られる椎葉村(しいばそん)
総面積537.29k平方メートル と広大で、その96%を山林が占め、集落はその山間に点在している自然豊かな村です。
四季折々に見せる自然の美しさや、里山で暮らす人々の営みは日本の原風景が感じられ、また、平家伝説や国の重要無形民俗文化財である椎葉神楽などが今もなお脈々と受け継がれていることから伝承文化が息づく村としても注目を集めています。
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