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「お礼の電力」は、ふるさと納税をした寄付者が電力会社と電力供給に関する契約を行うことで寄付額に対する3割程度の金額分の電力を寄付者に届けるお礼の品です。
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中之条町は2018年春から全国に先駆けて「お礼の電力」をふるさとチョイス上に掲載していましたが、2021年4月に総務省が「地場産品」として認められないと通達をしたことで、「お礼の電力」を扱う全自治体が取り扱いを停止しました。しかし、同年6月に総務省が「お礼の電力」を条件付きで地場産品基準に適合するという見解を示したことで、同町は再開に向け準備に取り組んでいました。
総務省は「お礼の電力」を「地場産品」として認める基準として「1.地域資源を活用し、区域内で発電された電気であること」「2.電力の小売供給契約において区域内で発電されたことが明示できること」を再開するための条件としました。条件達成の証明として求められている産地を明示できる契約根拠および地産電源による環境価値を証するトラッキング付き非化石証書について、中之条パワーが調達する準備が完了したため、「お礼の電力」再開に至りました。
◆伊能正夫 中之条町長のコメント
「お礼の電力」再開には地域資源を利用した太陽光発電や小水力発電などの再生可能エネルギーの利用が必須となりました。町は再生可能エネルギーを活用したエネルギーの地産地消の取り組みを推進しております。これらの取り組みの一つの成果として、今回、地域資源の活用という条件を達成することができました。
□■ 群馬県中之条町「お礼の電力」の概要 ■□
◆自治体名:群馬県中之条町
◆お礼の品名:お礼の電力 中之条町から再生可能エネルギーのお届け
◆寄付額:250,000円
◆申し込みサイト:ふるさとチョイス
◆ページURL:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/10421/668224
株式会社中之条パワーについて
2015年11月設立。自治体発の地域新電力会社として日本で初めて設立。エネルギーの自給自足を目指して再生可能エネルギーを活用し、電力の地産地消を行う。2017年3月より中之条町へのふるさと納税の返礼品「お礼の電力」として中之条パワーの電気を供給開始。
株式会社トラストバンクについて
2012年4月設立。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』(https://www.furusato-tax.jp/)を開設。同サイトは、約2億の月間PV数(2020年12月)、契約自治体約1,600自治体(2021年6月)、お礼の品登録数37万点超(2021年6月)を有する国内最大※のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング(R)」をスタート。2014年9月、「ふるさとチョイス災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国の自治体に無償でプラットフォームを提供。
※契約自治体数No.1(2021年7月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2020年9月JMRO調べ)
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