LINEリサーチ、プロ野球に関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約577万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、3月25日のプロ野球の開幕予定に合わせて、プロ野球の観戦方法や好きな球団などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。


※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/39583048.html

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■プロ野球を観戦する人、しない人はそれぞれ約半数
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/3597/resize/d1594-3597-5085616e3a1eddfb2851-0.png ]

日本/海外を含め、ふだん「プロ野球」を観戦することがあるかどうか、また自宅や録画での観戦も含め、観戦方法についても聞きました。
※今年のことだけではなく昨年より前のふだんの状況も含めて回答してもらいました。

「ふだん、プロ野球は観戦しない」という人は全体で5割弱。10~30代では割合がやや高く、5割超となっています。
全体で約5割はプロ野球を観戦していますが、男女別の割合をみると男性が59%、女性が42%で、男性のほうが観戦している人の割合が高くなっています。

また、男女ともに年代が上がるほど観戦する人の割合が高くなる傾向にあり、50代男性では71%、50代女性では50%となっていました。

次に観戦方法ですが、全体のTOPは「テレビ放送(地上波 / BS)」で4割強。観戦している人の割合が高かった40~50代の割合が高く、50代ではもっとも高く5割超となっています。

全体2位は「スタジアムや球場に実際に観に行く」で2割。こちらも年代が上がるにつれて割合が高くなっていました。
全体3位は「YouTube」。
全体の割合は1割弱ですが、他の年代と比べると10~20代では割合がやや高めでした。
全体4位以降は、DAZN(ダゾーン)、TVer(ティーバー)、パ・リーグLIVEなどの「インターネット中継 / 配信」や、「ラジオ中継」が1割弱で続きます。「ラジオ中継」は年代が上がるほど割合が高くなる傾向にあり、40~50代では「YouTube」を抜いて3位となりました。
「スカパー!」や「WOWOW」などの、有料のスポーツ専門チャンネルでの観戦は3%程度にとどまっています。

■好きな球団ランキング!全体TOP2は「読売ジャイアンツ」「阪神タイガース」
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/3597/resize/d1594-3597-0437e7aaebf95a5117c0-1.png ]

日本/アメリカのプロ野球球団の中で、好きな球団について聞きました。ふだんプロ野球の観戦をしない人でも、好きな球団があるかどうか回答してもらいました。


好きな球団が「特にない」という人は全体で4割超。プロ野球を観戦する人の割合が高い50代では、「特にない」という人の割合も低くなっています。
また、女性は男性と比べて好きな球団が「特にない」の割合が高く、一方男性はどの球団の割合も女性よりも高くなっており、男性のほうが球団への関心が高いことがわかります。

そして、好きな球団の全体TOP2は「読売ジャイアンツ」「阪神タイガース」で、僅差となりました。全体3位は「福岡ソフトバンクホークス」、4位は「ロサンゼルス・エンゼルス」、5位は「北海道日本ハムファイターズ」という結果となりました。

6位以降は、「中日ドラゴンズ」「広島東洋カープ」「東北楽天ゴールデンイーグルス」と続き、「ニューヨーク・ヤンキース」が9位、「オリックス・バファローズ」が10位にランクインしています。


アメリカのメジャーリーグでは「ロサンゼルス・エンゼルス」が一番人気で、全ての年代で5位以内にランクインしました。

年代別にみると、20~50代では「読売ジャイアンツ」「阪神タイガース」がTOP2となっていますが、10代では1位が「阪神タイガース」、2位が「福岡ソフトバンクホークス」となり、3位に「ロサンゼルス・エンゼルス」となりました。「読売ジャイアンツ」は僅差で4位にランクインとなりました。

プロ野球を観戦している人の割合が高い50代男性では、「読売ジャイアンツ」が2割弱と他の年代よりも割合が高めになっています。
また、ランキング外となりましたが50代男性では他の年代と比べて「ニューヨーク・ヤンキース」「ロサンゼルス・ドジャース」の割合も高くなっていました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。



【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2022年1月7日~2022年1月11日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約577万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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