~「2021年度クルマ・社会・パートナーシップ大賞」で大賞を受賞 ~

茨城県境町(町長:橋本 正裕)は、ソフトバンク株式会社の子会社である BOLDLY株式会社(ボードリー、本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:佐治 友基、以下「BOLDLY」)の協力の下、自動運転バスの安定運行を1年間達成しました。また、一般社団法人 日本自動車会議所が株式会社 日刊自動車新聞社との共催で創設した「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」において、境町での自動運転バスの社会実装の取り組みが第1回(2021年度)の大賞に選ばれました。


境町は、2020年11月26日に、当時、自治体として国内で初めて公道での自動運転バスの実用化を開始し※、コロナ禍にも関わらず、感染症対策を実施して多くの町民や視察者に利用されてきました。町民や地元企業から多くの協力を得ながら円滑な運行を維持し、境町の認知度向上や補助金の獲得につながるなど、さまざまな効果を生み出しました。

1年間の運行実績(対象期間:2020年11月26日~2021年11月25日)
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自動運転バス導入による行動変容および町民や地元企業からの協力内容
[画像2: https://prtimes.jp/i/84523/17/resize/d84523-17-a5b8fd40d861cc1a44bb-2.png ]

金額換算効果

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詳細はBOLDLY作成の「2021年度 安定稼働レポート」をご参照ください。
https://www.softbank.jp/drive/set/data/press/2022/shared/20220208_02.pdf

これらの実績を評価いただき、このたび「2021年度クルマ・社会・パートナー大賞」の大賞に選ばれました。2022年2月7日に東京都内の会場で行われた表彰式では、境町と会場をオンラインでつなぎ、境町民が橋本町長とともに賞を授与されました。鎌田審査委員長からは「大賞となった茨城県境町の皆さんによる自動運転バス社会実装の取り組みは、公共交通網が脆弱な地域において、行政や協力事業者のイニシアチブはもちろんですが、住民がバス停留所スペースに私有地を提供したり、住民の自発的な支援によって沿線上の路上駐車が減少したりなど、住民が大きな役割を果たしながら町全体が自動運転バスの運行を迎え入れているのが大きな特長です。CASE・MaaSの潮流の中で、一つの方向を示しているものとして高く評価されたと思います」と講評いただきました。

<東京会場の様子>


[画像4: https://prtimes.jp/i/84523/17/resize/d84523-17-859ce72d11db87b3d1b6-10.jpg ]


<境町会場の様子>
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境町とBOLDLYは、互いに協力し、自動運転バスの実用化をより多くの自治体へ円滑に横展開できる仕組み作りを加速させていき、引き続きクルマと社会がより良いパートナーとなり続けるよう貢献していきます。

[画像6: https://prtimes.jp/i/84523/17/resize/d84523-17-cddf6c40c9c6971e85ac-4.png ]


自動運転バスの運行情報は境町のホームページをご覧ください。
https://www.town.ibaraki-sakai.lg.jp/page/page002440.html

自動運転バスの最新の運行実績は公式Twitter(@abi_sakai)をご覧ください。
https://twitter.com/abi_sakai

[画像7: https://prtimes.jp/i/84523/17/resize/d84523-17-9b3393e94d90f2d08fb3-5.png ]


※ 乗車定員 11 人以上の車両が、一般の方の移動手段として期間を限定せずに大半の区間を自動で走行するのは初めて(2020年11月25日時点、BOLDLY 調べ)。

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