国産ドローンメーカー イームズロボティクスは産業用ドローン向けLTE通信モジュールを開発しました。これは携帯3キャリアのSIMを搭載することで、LTE通信を上空で行うことができるようになります。
イームズロボティクス株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役社長:曽谷英司)は、レベル4(有人地帯(都内・住宅街等)での目視外飛行)の社会実装へ向け、超遠距離でドローンを制御するための機器「LTE通信モジュール」の開発に成功し、一般販売をすることを発表いたします。
過去に様々な実証で「3キャリア」での通信は検証済みです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28564/10/resize/d28564-10-513bcecec758b5480201-0.png ]
■プロモーションビデオ
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ewVJsutKIlY ]
LTE通信モジュールは
(1)LTEを利用したドローンのテレメトリー情報の送受信
(2)LTEを利用した映像伝送
を可能とします。LTE通信圏内であれば、どこかれでもテレメトリーを取得することができ、インターネット環境が整っていれば、遠く離れた場所からでもドローンからの映像をリアルタイムで見ることができるようになります。これにより、上空からの監視や点検などにおいても、従来よりも少ないコストで通信制御を行うことができるようになります。
イームズロボティクスはドローンメーカー向けにLTE通信モジュールを販売いたします。(販売価格は搭載するSIMにより異なる場合がありますので、お尋ねください)
[画像2: https://prtimes.jp/i/28564/10/resize/d28564-10-b2e16e94fda0e621665a-1.jpg ]
■主な仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/28564/table/10_1_7450917a1a179ba880c53cecd217af12.jpg ]
■カメラ
標準でカメラが2つついており、正面、下部を撮影し、映像伝送することができます。
・静止画最大解像度 3,280×2,464
・動画最大解像度 1,920×1,080
■対応SIM
標準ではdocomoのSIM。
※Softbank、auのSIMも搭載可能です(費用が変動するため、応相談)
6月より一般販売いたします。
詳しくはイームズロボティクス株式会社 公式ホームページへ
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