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背景
厚生労働省の調査(注1)によると、高校卒業後すぐ就職した新社会人が3年以内に離職する割合は約36%と高い水準にあります。
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紙ベースの求人票を企業が郵送・訪問により届け、届いた求人票を生徒が閲覧できるように整理するため、先生の業務量も求人数に比例し年々大きくなっております。生徒は先生がまとめた紙ベースの求人票しか閲覧できず、企業も生徒が求人票を見たかどうか等の状況がわからないため、採用活動の改善がしにくい現状があります。
そこで当社は、2022年4月に成人年齢が18歳に引き下げとなり、高校卒業時点で成人を迎え就職活動でもより主体的な意思決定をする学生が増えるタイミングで、高校新卒向けの新しいHRサービスの提供を開始。まずは紙の求人票が企業から届く7月に、求人情報をデータ化し生徒へ閲覧可能にする「entli for School」を2022年より関西圏を中心に15都道府県の高等学校へ提供開始いたしました。学校側に届く紙の求人票をスキャンしてインポートするだけで、スマホから求人情報が見れるサービスにすることで、先生の求人票処理業務負荷を軽減し、生徒の企業探求の利便性向上に貢献してまいりました。先生からは「80%近く業務時間が削減された」とのお声も頂いております。 今年の4月には、企業向けに求人票が生徒にどれくらい閲覧されているかを可視化出来る「entli for HRbiz」を提供予定です。求人票をデータで学校へ送付する機能の他、採用サイトや求人票には載せきれない情報を記載した資料も閲覧できるようにすることで、必要な情報を先生、そして生徒に届けることを可能にします。
代表からのコメント
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当社は「60年変わらない高校生の就活に革命を」をミッションに、高校生の就職活動環境におけるDXサービスを提供することで高校生のより良い未来を創出することを目指し、2021年に創業しました。 創業以来、多くの就職指導に関わる先生、高校新卒採用を行う企業と向き合うなかで、先生・生徒・企業3者を取り巻く環境はテクノロジーの力で解決できる社会課題が山積みであり、官民が協力して乗り越えなければならないと実感しております。これまでの経験を糧に、同じ志を持つすべてのステークホルダーの皆様と協力し、日本の未来の重要な担い手である「高校生」がより良い環境で就職活動を行えるよう微力ながら貢献してまいります。
新規投資家からのコメント
フューチャーベンチャーキャピタル 西日本投資部インベストメントオフィサー 本田 哲也 氏
大阪信用金庫との「おおさか社会課題解決2号ファンド」にてご縁をいただきました。代表の本吉さんは高校新卒採用市場の課題解決を目的として当社を設立されました。高校等関係機関との深いコミュニケーションを通して課題の本質を徹底的に分析・検証し、サービスの作りこみを進められていますが、課題解決に向けた圧倒的な熱量や強い事業推進力がある魅力的な経営者です。当社サービスの魅力は、高校教員の働き方改革に有効でありながら高校への導入ハードルが低い等、関係機関の導入理由を明確に作れている点です。当社サービスを通して1人でも多くの高校就活生に明るい未来を示すことが出来るよう、精一杯応援させていただきます。
既存投資家からのコメント
QXLV(クオンタムリープベンチャーズ) 代表パートナー 古谷 健太郎 氏
本吉さんとは創業前からご一緒させてもらっておりますが、一貫して現場の声を大事にしてこられました。特に、生徒・先生・採用担当者と、三者の顧客が存在する難易度の高い当事業において、その多面的かつ解像度の高い顧客視点こそが、立ち上げ期に不可欠な要因でした。今後は、さらに多角的視野での成長曲線を描いていけたらと思っております。
ENTLI(エントリ)について
「60年変わらない高校生の就活に革命を」をミッションに、求人票管理ICTシステムおよび高校新卒採用支援システムを通じて高校生・先生・企業の課題を解決し、高校生のより良い未来の創出を目指すスタートアップです。
会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/119237/table/1_1_f9cb2667b3bdd48020adce50d81bb57b.jpg ]
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